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ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
国芳イズム
―歌川国芳とその系脈
武蔵野の洋画家 悳俊彦 (いさお としひこ) コレクション
会場
練馬区立美術館
会期
2016-02-19~2016-04-10
休催日
月曜日 [但し、3月21日は開館。翌22日(火)は休館]
開催時間
10:00~18:00
入館は17:30まで
観覧料
一般:800円 / 高・大生および65~74歳:600円
中学生以下および75歳以上:無料 (その他各種割引制度あり)
※無料、割引対象者は年齢等の確認できるものをご持参ください。
観覧料相互割引!
特別展「なぞなぞ? ことばあそび!!―江戸の判じ絵と練馬の地口絵―」展
1月30日(土)~3月21日(月・休)
練馬区立石神井公園ふるさと文化館
西武池袋線「石神井公園」駅下車 徒歩15分 TEL 03-3996-4060
本展チケットを上記展覧会でご提示いただくと、各種料金から100円引きでご覧いただけます。また、上記展覧会のチケットを当館でご提示いただくと、本展「国芳イズム」を各種料金から100円引きでご覧いただけます。(1枚につき1名様有効)
概要
歌川国芳 (うたがわ くによし)(寛政9~文久元・1797~1861)は今や言わずと知れた幕末浮世絵の大スターです。ヒーローやアウトローはカッコよく、戯画は大ウケ、動物は愛らしく、江戸の市中の話題は持ち前の反骨精神と洒落っ気でものの見事に描いてみせます。そうした国芳が切り拓いた幕末浮世絵の奇抜さ斬新さは数多くの弟子達はもとより、幕末・明治に活躍した浮世絵師、風俗画を描く市井の絵師たちに脈々と受け継がれていきました。
この展覧会は武蔵野の自然を描く洋画家、悳俊彦 (いさお としひこ)(1935生) 氏の数百点にも及ぶ国芳コレクションの中から、彼の代表作、そして世に1点や数点しか確認されていない稀少作を選りすぐり、また、河鍋暁斎 (かわなべ きょうさい)、月岡芳年 (つきおか よしとし) を含む国芳一門の作品を余すところなく紹介します。加えて、“国芳イズム”を継承する尾形月耕 (おがた げっこう)、山本昇雲 (やまもと しょううん)、そして近年大注目の小林永濯 (こばやし えいたく) らの初公開の作品を数多く含む約230点で、幕末・明治期の浮世絵・風俗画の粋を紹介するものです。
悳氏は幕末・明治期の浮世絵の革新性、楽しさに早くから着目し、長年に亘りコレクションしてきた蒐集家・研究者として国内はもちろん、海外でも高い評価を受けています。そうした一面と共に、本業である洋画家としては風土会に所属し、四季折々に木々や空や水がその彩りを変化させる武蔵野の風景を長年に亘って描いてきました。未だ武蔵野の面影を残す練馬ともなじみの深い悳氏の作品も併せて展示し、コレクターの素顔を紹介します。
※会期中展示替えを行ないます。
イベント情報
1 記念講演会
「悳コレクションの思い出」
日時:2月27日(土) 15:00~
会場:美術館視聴覚室
講師:浅野秀剛 (大和文華館館長・あべのハルカス美術館館長)
定員:中学生以上、70名 (抽選)
申込締切:2月12日(金)必着
※参加には観覧券(当日以外の半券でも可)が必要です。
2 記念講演会
「悳コレクションのすべて―それは国芳からはじまった」
日時:3月26日(土) 15:00~
会場:美術館視聴覚室
講師:悳俊彦 (本展コレクター/風土会会員)
聞き手:本展担当学芸員
定員:中学生以上、70名 (抽選)
申込締切:3月11日(金)必着
※参加には観覧券(当日以外の半券でも可)が必要です。
3 林家正雀 落語会 ―江戸名人伝説
日時:3月12日(土) 15:00~
会場:サンライフ練馬3階 (美術館横)
出演:林家正雀
演目:「浜野矩随」ほか
定員:中学生以上、70名 (抽選)
申込締切:2月26日(金)必着
※参加には観覧券(当日以外の半券でも可)が必要です。
4 声優、銀河万丈による読み語り (貫井図書館共同主催)
日時:4月2日(土) 15:00~
会場:美術館視聴覚室
演題:藤沢周平「踊る手」(文春文庫『夜消える』所収)ほか
定員:中学生以上、70名 (抽選)
申込締切:3月18日(金)必着
※参加には観覧券(当日以外の半券でも可)が必要です。
5 浮世絵版画の摺りの実演
―葛飾北斎「冨嶽三十六景 凱風快晴」(赤富士)
日時:3月19日(土)
第1回目 11:00~ / 第2回目 14:00~ (各回90分程度)
会場:美術館ロビー
解説:渡邊章一郎 (渡邊木版美術画舗)
※事前申込み不要、当日の観覧券が必要です。
6 アーティストトーク/ギャラリートーク
悳俊彦 (本展コレクター/風土会会員):2月25日(木) / 3月24日(木)
本展担当学芸員::3月10日(木) / 4月7日(木)
時間:いずれも15:00~
※事前申込み不要、当日の観覧券が必要です。
7 記念コンサート―薩摩琵琶と箏による演奏会
日時:3月5日(土) 14:30~
会場:美術館ロビー
演者:荒井靖水・荒井美帆
※専用座席(50席)はご用意をしておりますが、ロビー設置ソファ、立見などでも鑑賞頂けます。専用座席に着席されたい方は、整理券をお渡ししますので、受付にて観覧券をお求めの際にお申し付けください。当日10時より、先着順にて配布します。
※事前申込み不要、当日の観覧券が必要です。
1、2、3、4の申込方法:
①イベント名 ②住所 ③氏名(ふりがな) ④年齢(学年) ⑤電話番号を記入の上、往復ハガキまたはEメール(
[email protected]
)にて練馬区立美術館へ。Eメールのタイトルは、「(希望イベント) 申込」(例「2月27日講演会」申込)と記載してください。
※1通のハガキ・Eメールで2名まで応募可(連名で記入)。
※1つのイベントにつき1通のハガキ・Eメールで申込のこと。まとめての応募は不可。
ホームページ
http://www.neribun.or.jp/web/01_event/d_museum.cgi?id=10276
会場住所
〒176-0021
東京都練馬区貫井1-36-16
交通案内
【鉄道】
西武池袋線 「中村橋」駅 徒歩3分
※改札は1か所です。改札を左に出て、線路沿いの道を石神井公園駅方面に130メートル先の右側です。
都心からも意外に近い!
・池袋駅から 16分 (西武池袋線 各駅停車利用)
・渋谷駅から 約30分 (東京メトロ副都心線直通 急行利用)
・有楽町駅から 約40分 (東京メトロ有楽町線直通 各駅停車利用)
・六本木駅から 約40分 (都営大江戸線利用、練馬駅で乗換)
【バス】
関東バス 「中村橋」停留所より 徒歩5分
・阿佐ヶ谷駅北口~中村橋 【阿01】系統 終点
・荻窪駅北口~中村橋 【荻06】系統 終点
・荻窪駅北口~練馬駅 【荻07】系統 「中村橋」下車
ホームページ
https://www.neribun.or.jp/museum.html
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