タイトル等
東京藝術大学コレクション
麗しきおもかげ
日本近代美術の女性像
101人の作家による101の慕情

巨匠の名作に挑む若き画学生たちの情熱とプライドをかけた卒業制作の数々!!
会場
名古屋市美術館
会期
2016-03-05~2016-04-17
休催日
毎週月曜日 (3月21日[月・祝]は開館、翌22日[火]は休館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
金曜日は午後8時まで
(入場は閉館30分前まで)
観覧料
一般 (当日) 1,300円 (前売・団体) 1,100円
高大生 (当日) 800円 (前売・団体) 600円
中学生以下 (当日) 無料 (前売・団体) 無料
団体割引料金は20名以上に適用

●前売券は主要プレイガイド、チケットぴあ(Pコード:767-293)、ローソンチケット(Lコード:46381)、主なコンビニエンスストアでお求めいただけます。(発売は2016年3月4日[金]まで)
●身体等に障害のある方は、手帳の提示により本人と付添者2名まで当日料金の半額でご覧いただけます。
●名古屋市交通局発行の「一日乗車券」「ドニチエコきっぷ」を当日利用して来館された方は、100円割引。
●「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で団体料金が適用されます。
●いずれも他の割引との併用はできません。
●「麗しきおもかげ」展入場券で常設展もご覧いただけます。
主催者
名古屋市美術館、中日新聞社
協賛・協力等
後援| 愛知県・岐阜県各教育委員会、名古屋市立小中学校PTA協議会 特別協力| 東京藝術大学 協賛| 野崎印刷紙業 協力| 名古屋市交通局、JR東海、名古屋鉄道、近畿日本鉄道
概要
東京藝術大学は1887年に開学した東京美術学校を前身として、戦後1949年に創立され、現在に至るまで、日本の近代、現代における美術文化の創造に貢献してきました。特に幕末から明治へ、日本社会の近代化が急速に進められるなかで、日本美術の伝統を継承しながら、西洋美術の真髄を移植することを主要な課題として、日本の近代美術を開拓した数多くの美術家たちを育成、輩出してきました。このように長き歴史を有する東京藝術大学には、日本の近代美術の貴重な作品がコレクションされています。
今回の展覧会では、第1部として、東京藝術大学コレクションのなかから厳選された作品50点に、名古屋市美術館が所蔵する代表的な作品11点を加えて、総計61点の作品により、日本の近代美術における女性像の変遷を紹介します。高橋由一の《美人(花魁)》や狩野芳崖《悲母観音》からはじまり、憧れの西洋女性の美しき肖像を経て、明治・大正・昭和三代を生きた日本女性の愛しき肖像まで、多彩な女性像をご覧いただけます。
また、第2部では、東京美術学校日本画科の卒業制作のなかから女性像を描いた作品40点を初めて特集して紹介します。画壇の流行に敏感な画学生たちが、渾身の力を込めて制作した処女作には、若い情熱に溢れた斬新で魅力的な作品が揃っています。
かつて美術家たちが愛し描いた女性の「麗しきおもかげ」は、いまの私たちの視線も魅了してくれることでしょう。新しい作品との出会いに、ご期待ください。
(会期中、一部作品の展示替えがあります。)
イベント情報
記念講演会
講師| 薩摩雅登 東京藝術大学大学美術館・教授
日時| 3月20日[日] 14:00―15:30
場所| 名古屋市美術館2階講堂
定員| 180名、先着順
●13:30に開場、定員に達し次第締切

作品解説会
講師| 山田 諭 名古屋市美術館・学芸員
日時| 3月13日[日] 14:00―15:30
場所| 名古屋市美術館2階講堂
定員| 180名、先着順
●13:30に開場、定員に達し次第締切

ボランティアによるギャラリートーク
3月19日[土]、21日[月・祝]、23日[水]、24日[木]、26日[土]、27日[日]、30日[水]、31日[木]
4月2日[土]、10日[日]、16日[土]
いずれも 10:30― / 13:30― (約60分)
●展覧会観覧券でご参加いただけます。会場入口までお越しください。
●都合により休止することがあります。
ホームページ
http://www.art-museum.city.nagoya.jp/tenrankai/2015/geidai/index.html
会場住所
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄2-17-25 [芸術と科学の杜・白川公園内]
交通案内
地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」下車、5番出口から南へ徒歩8分
地下鉄鶴舞線「大須観音」下車、2番出口から北へ徒歩7分
地下鉄名城線「矢場町」下車、4番出口から西へ徒歩10分
ホームページ
http://www.art-museum.city.nagoya.jp
愛知県名古屋市中区栄2-17-25 [芸術と科学の杜・白川公園内]
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