百花繚乱!
世界の絵本画家が描いた花・花・花
可憐で美しい花は、古くから洋の東西を問わず多くの画家たちを魅了し、ときに季節をあらわすものとして、ときに輝くいのちの象徴として、さまざまな形で絵のなかに描かれてきました。
本展では、ちひろ美術コレクションのなかから、「花をめぐる物語」「輝くいのちの花」などをテーマに、世界の絵本画家たちの作品を紹介します。住む国や地域が変われば、自然環境や花の植生も大きく異なります。また画家の個性によっても多様な表現が生まれ、描かれた花の姿は千差万別です。まさに百花繚乱、世界の絵本画家たちが描いた、花の博覧会をお楽しみください。