タイトル等
田中青坪展
永遠のモダンボーイ
会場
アーツ前橋
会期
2016-03-19~2016-05-17
会期中、一部展示替えを行います
休催日
水曜日 (5/4は開館し、5/6は休館)
開催時間
11時~19時
入館は18時30分まで
観覧料
一般 500円 / 学生・65歳以上・団体(10名以上) 300円 / 高校生以下無料
*5/7は青坪命日のため無料 *4/10は前橋中心商店街ツナガリズム祭り開催のため無料 *障害者手帳等をお持ちの方と介護者1名は無料 *トワイライト割(17時以降に来館された方) 300円
主催者
アーツ前橋
協賛・協力等
【後援】 上毛新聞社、朝日新聞前橋総局、毎日新聞前橋支局、読売新聞前橋支局、産経新聞前橋支局、東京新聞前橋支局、日本経済新聞社前橋支局、共同通信社前橋支局、時事通信社前橋支局、NHK前橋放送局、群馬テレビ、FM GUNMA、まえばしCITYエフエム
概要
田中青坪(たなか・せいひょう)という画家を知っていますか。
大正、昭和と日本美術院を中心に活躍した、群馬県前橋市生まれの日本画家で、仲間内からは「永遠のモダンボーイ」などと呼ばれました。モダニズムを追求した作風を展開し、次々に新風を試みながら、晩年は深い自然観照による風景画を制作し、独自の世界を探求しました。
その温厚で誠実な人柄から、所属団体や洋画・日本画の区別なく多くの画家と交流を持ち、なかでも将棋仲間であった梅原龍三郎ら洋画家との交流は、青坪の表現に影響を与えました。絵具を幾重にも塗りながらも明るく澄んだ色彩は、青坪の特徴であり、大きな魅力をたたえています。
はじめての回顧展となる本展覧会では、日本美術院展覧会出品作を中心に当館所蔵作品のほか、県内外の美術館や個人所蔵家より集められた本画やスケッチなど、各年代の優品を集めて展示します。戦後は、制作以外のことに煩わされるのを嫌って画廊などでの作品発表を行わなかったため、作品を一堂に見られる貴重な機会です。およそ70年の画業をぜひご覧ください。
また、特別展示として市内所蔵家の協力を得て、青坪が生まれた明治期から昭和初期の前橋の様子を伝える貴重な風景絵葉書をご紹介します。あわせてお楽しみください。
イベント情報
ギャラリーコンサート
日時:2016年3月21日(月・祝) 15時開演
出演:群馬交響楽団メンバーによる弦楽四重奏
会場:アーツ前橋 地下ギャラリー
展覧会観覧券が必要です

岩絵具で描いてみよう
日時:2016年3月27日(日) 14時から17時
講師:井田昌明 (日本画家)
内容:日本画材を使って、模写をします
対象・定員:小学校高学年以上 15名程度 [要申込]

前橋名所絵はがき散策ツアー
日時:2016年4月29日(金・祝) 14時から
講師:太田智也 (あたご歴史資料館運営委員)
内容:明治から昭和期に発行された名所絵はがきの場所を街歩きします
定員:20名程度 [要申込]
協力:設楽光弘 ((医)三思会 東邦病院勤務)

自分で作った絵具で描こう
日時:2016年4月30日 14時から16時
講師:須藤和之 (日本画家)
内容:鉱物を砕いて絵具を作り、絵を描きます
対象・定員:小学生 15名程度 [要申込]

こどもアート探検
日時:2016年3月26日(土)、5月5日(木・祝) 14時から
内容:サポーターとお話しながら作品を鑑賞します
対象:小学生以下

担当学芸員によるギャラリーツアー
日時:2016年3月19日(土)、4月14日(木)、5月15日(日) 14時から15時

詳細や申込み方法は、ホームページ http://www.artsmaebashi.jp/ でもお知らせいたします。
ホームページ
http://www.artsmaebashi.jp/?p=6830
会場住所
〒371-0022
群馬県前橋市千代田町5-1-16
交通案内
公共交通機関

JR前橋駅まで
JR東京駅→(上越・長野新幹線/約50分)→高崎駅→(両毛線/約15分)→JR前橋駅
JR新宿駅→(湘南新宿ライン/約100分)→高崎駅→(両毛線/約15分)→JR前橋駅

JR前橋駅から
◎徒歩
北口から約10分
◎路線バス
1~3、5番のりばから 路線バス「本町」下車、徒歩約2分
◎市内循環バス マイバス
3番のりばから マイバス南循環27「坂下」下車、徒歩約2分
3番のりばから マイバス共通2「元気21北」下車、徒歩約2分
◎タクシー
タクシーのりばから 約5分

上毛電鉄 中央前橋駅から
◎徒歩
約5分


自動車

関越自動車道 前橋I.Cから
車で約15分
ホームページ
http://artsmaebashi.jp/
群馬県前橋市千代田町5-1-16
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