タイトル等
小樽洋画研究所と中村善策
会場
市立小樽美術館
1F 中村善策記念ホール
会期
2016-01-30~2016-07-03
観覧料
一般
(観覧料 ※1.2.3F共通券) 600(480)円 (文学館との共通券) 700(560)円
高校生
(観覧料 ※1.2.3F共通券) 300(240)円 (文学館との共通券) 350(280)円
中学生以下
(観覧料 ※1.2.3F共通券) 無料 (文学館との共通券) 無料
小樽市内高齢者
(観覧料 ※1.2.3F共通券) 300(240)円 (文学館との共通券) 350(280)円
障がい者
(観覧料 ※1.2.3F共通券) 無料 (文学館との共通券) 無料
・( )内は20名以上の団体料金
概要
小樽洋画研究所は、1916年青年画家三浦鮮治が上京する平沢貞通から石膏像を譲り受けて、翌年後進のために自宅アトリエを開放したもので、ここに三浦の友人で春陽会の創立会員の山崎省三や、洋行帰りの工藤三郎らが加わって、若手の啓発にあたっていました。この小樽洋画研究所を皮切りに、太地社、裸童社など一連の活動が生まれ、北海道美術の発展の大きな原動力となっていきます。三浦のほか研究所のメンバーであった谷吉二郎、加藤悦郎、樋口忠二郎、桝田誠一はみな道展創立会員であり、大正から昭和初期にかけての北海道美術はここにかかわった者たちの手によって大きく発展していくのでした。

本展は、中村善策の出発点である小樽洋画研究所時代に注目し、ともに研鑽しあった先輩、仲間たちという交流作家とともに、知られざる中村の一面を展覧するものです。
ホームページ
http://otarubij-kyoryoku.com/exhibition/1047/
会場住所
〒047-0031
北海道小樽市色内1-9-5
交通案内
○JR小樽駅から 徒歩でおよそ10分
(国道5号線を札幌方向へ進み、産業会館の交差点を海側方向へ左折。手宮線跡地及び日銀金融資料館の近くです)

○中央バス「本局前」バス停から 徒歩でおよそ5分
ホームページ
https://www.city.otaru.lg.jp/categories/bunya/shisetsu/bunka_kanko/bijyutsukan/
北海道小樽市色内1-9-5
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