- タイトル等
静物画にひそむ謎。
高橋由一、川村清雄、岸田劉生、古賀春江、坂本繁二郎など 日本を代表する画家たちによる静物画
- 会場
- 福岡市美術館
特別展示室A
- 会期
- 2016-05-14～2016-07-03
- 休催日
- 毎週月曜日
- 開催時間
- 9時30分～17時30分
(入館は17時まで)
7月1、2日は19時30分まで開館 (入館は19時まで)
- 観覧料
- 一般 1,200円(1,000円)、高大生 800円(600円)
※( )内は前売り、20名以上の団体、満65歳以上の割引料金。満65歳以上の方はチケット購入時に年齢が分かるもの(健康保険証・運転免許証等)をご提示ください。 ※中学生以下/身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の提示者とその介護者1名/特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者は無料。 ※前売券は、チケットぴあ(Pコード 767-420)、ローソンチケット(Lコード 82019)、セブンイレブン、イープラスほか主要プレイガイドにて販売。 ※電子チケットは購入の際に各プレイガイドによって各種手数料がかかる場合があります。 ※会期中の電子チケットは当日料金での販売となります。
- 主催者
- 福岡市美術館、西日本新聞社、TVQ九州放送
- 協賛・協力等
- 【後援】 福岡市教育委員会、(公財)福岡市文化芸術振興財団、ジェイコム九州
【助成】 公益財団法人 花王芸術・科学財団
- 概要
優れた静物画はいつも、絵画とは何かという問いを私たちに投げかけます。
近代の日本において、静物画は身近な素材でだれもが描くことのできる画題として定着しましたが、一方で、自由に画面を構成できるという特徴から創意をふくらませた明敏な画家たちによって、冒険的な静物画が制作されたことは、あまり知られていません。
本展では、これまで例外的と考えられてきたそのような作品もふくめて、約90点の静物画を展示し、近代日本の静物画の魅力を余すところなくご紹介します。
「静物」とはもの言わぬ事物のことですが、私たちが注意深く耳を傾けさえすれば、それらは自らがそこにあることの意味を語り始めることでしょう。
そして、作品にひそむ驚きと謎に満ちた物語りに気づくとき、あなたはきっとその虜となっているはずです。
- イベント情報
- 【特別講演:静物画―表現と再現のモアレ】
静物画ってこんなに面白かったの!?
日本近代美術研究の第1人者による刺激的な静物画論。
6月18日(土) 14:00～ 約2時間
講師:北澤憲昭 (女子美術大学教授・美術史家)
会場:1階 講堂
定員:240名 (参加無料・要事前申込)
【ワークショップ:物を語る】
物に思いを寄せれば、あなたも詩人になれる。学芸員のナビゲートで展覧会を鑑賞し、静物画に描かれた「物」についての詩をつくります。
6月4日(土) 10:00～12:00
会場:1階 教養講座室
定員:20名 (参加無料・要事前申込)
展覧会チケットが必要となります。
はがき、FAX、Eメールに、ご希望のイベント名、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号、参加人数(1件につき、最大2名まで受付可)を明記の上、福岡市美術館「物・語展」係までお申し込みください。
(宛先) 〒810-0051 福岡市中央区大濠公園1-6
(FAX) 092-714-6145
(Eメール) [email protected]
締切:講演会 6月8日(水)必着
ワークショップ 5月24日(火)必着
※Eメールには、添付ファイルを付けないでください。
※2名で応募される場合は、それぞれの氏名を明記してください。
※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。
※当選者の発表は入場券の発送をもってかえさせていただきます。
※応募の際にいただいた個人情報は、本イベントの連絡にのみ使用させていただきます。
【ギャラリートーク】
まずは実物を見ることから。担当学芸員の解説付きで会場をめぐります。
5月14日(土) 13:00～ 約40分
会場:2階 特別展示室A (展示室入口にお集まりください。)
(参加無料・申込不要) 展覧会チケットが必要となります。
【つきなみ講座】
担当学芸員が本展の楽しみ方をご紹介します。
5月28日(土) 15:00～ 約1時間
会場:1階 教養講座室
定員:50名 (参加無料・先着順)
■随時、イベント追加予定です。最新情報は、展覧会公式HPでチェック!
展覧会公式ホームページ
http://things-tell.com
- ホームページ
- http://things-tell.com
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