タイトル等
ふろしき原画
~包むための絵~
会場
天童市美術館
会期
2016-01-05~2016-02-07
休催日
毎週月曜日 (ただし1月11日開館、12日休館)
開催時間
午前9時30分~午後6時
入館は午後5時30分まで
観覧料
一般 500円、高校大学生 300円、小中学生 200円
20名以上の団体は2割引き
身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳および療育手帳を提示された方は表示料金の半額。(身体・精神1級、療育Aの介護者1名は無料)
主催者
天童市、(公財)天童市文化・スポーツ振興事業団、さくらんぼテレビ
協賛・協力等
共催:天童市教育委員会、高崎市タワー美術館、華鴒大塚美術館
特別協力:宮井株式会社
概要
ふろしきは、大きさや形に応じて自在にものを包み、汚れるのを防ぎます。また、不定形でも安定して手に持ち、背負って運ぶこともできる、とても便利な布です。その意匠は、古くは包んだ状態で現れる視覚的効果と実用面から、家紋や吉祥文 (きちじょうもん) を多く用いましたが、現代では広げた状態での美しさをも考慮され、絵画が図様 (ずよう) となったものもあります。
京都のふろしき・袱紗 (ふくさ) 問屋、宮井株式会社では顧客からの要望をきっかけに、堂本印象、福田平八郎、山口蓬春、棟方志功など、著名な画家の原画によるふろしきを昭和20年代から数多く手掛けてきました。
本展覧会では、宮井が所蔵する画家によるふろしき原画と、その図様によるふろしき包みを展示します。平面の原画が、ものを包んだ時に立体となってどんな造形変化を見せるか、ご覧いただきます。また、歳末年頭の挨拶のために配られた扇面 (せんめん) や卓布 (たくふ) の図様となった、干支 (えと) を描いた作品も合わせてご紹介します。
イベント情報
◇ワークショップ◇
はじめてのふろしき包み (小学生以上)
包んでみたいけど、わからない、そんな方にふろしき包みのコツをお伝えします。
日時:2016年1月24日(日) 午前10時~
定員:20名 ※先着順
講師:小山祥明 (宮井株式会社)
会場:天童市美術館会議室
参加費:無料 (ただし、作品展を見る場合、入館料が必要です。)
申込み:1月9日(土) 10時から電話申込みとなります。
ホームページ
http://www3.ic-net.or.jp/~ten-bi/now.html
会場住所
〒994-0013
山形県天童市老野森1-2-2
交通案内
JR
東京駅から天童駅まで山形新幹線でおよそ3時間
山形駅から天童駅まで奥羽本線でおよそ20分
天童駅(東口)から徒歩およそ15分

バス
山形駅から「天童(荒谷経由)」行、天童市役所口下車(所要時間45分)、徒歩5分
仙台駅前から山形交通バス「天童・寒河江」行、天童温泉下車(所要時間1時間20分)、徒歩10分

飛行機
羽田空港から山形空港までおよそ55分
山形空港からタクシーでおよそ10分

自家用車
山形市内から国道13号線を利用、およそ30分
仙台市内から国道48号線を利用、およそ60分
東北自動車道村田JCより山形自動車道を利用、山形北ICからおよそ10分、または天童ICからおよそ5分
ホームページ
https://tendocity-museum.jp/
山形県天童市老野森1-2-2
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