- タイトル等
福井県立美術館所蔵
日本画の革新者たち展
特別出品 菱田春草《落葉》
- 会場
- そごう美術館
- 会期
- 2016-01-16~2016-02-16
[前期] 1月16日(土)―2月1日(月) / [後期] 2月2日(火)―2月16日(火)
*前・後期で一部展示替えを行います
- 休催日
- *会期中無休
- 開催時間
- 午前10時~午後8時
入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 大人 1,000(800)円、大学・高校生 800(600)円、中学生以下無料
*消費税含む *( )内は前売および20名さま以上の団体料金 *前売券は、そごう美術館、またはセブン-イレブン、ローソンチケット、イープラスにてお取扱いしております。 *障害者手帳をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは( )内料金にてご入館いただけます。
- 主催者
- そごう美術館、読売新聞社、神奈川新聞社、tvk (テレビ神奈川)
- 協賛・協力等
- 後援=神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会、FMヨコハマ
協力=福井県、福井県立美術館、FBC福井放送、福井テレビ 協賛=(株)そごう・西武
- 概要
そごう美術館は新たな取り組みとして、日本各地の美術館の名品を紹介するシリーズをスタートいたします。その第一弾となるのが福井県立美術館の収蔵品展です。1977(昭和52)年に開館した福井県立美術館は、福井藩士を父に持ち横浜で生まれ育った岡倉天心ゆかりの初期院展作家作品を主に、福井県に関連する作家作品など貴重なコレクションの数々を所蔵しています。
本展では同館所蔵作品から「日本画の革新者たち」をテーマに約60点を厳選しご紹介します。横山大観、菱田春草、下村観山、木村武山など日本美術院の作家たちの屏風を中心とした名品を一堂に展示。近代日本画の傑作として名高い菱田春草の《落葉》を特別出品いたします。そして横山操やその盟友である加山又造、革新的美術グループ「パンリアル美術協会」を牽引した三上誠など、戦後日本画の変革に挑んだ画家たちの作品をあわせて紹介。さらに江戸時代初期、福井の地で20年ほど過ごした奇想の絵師・岩佐又兵衛の《龐居士図》をはじめ、《和漢故事説話図》12点を全点公開いたします(会期中展示替えあり)。
日本画の新たな地平を切り拓いた、時代を超える名品をご高覧ください。
- イベント情報
- ● 対談「福井県立美術館コレクションについて―岩佐又兵衛、狩野芳崖、横山大観、菱田春草を中心に―」
講師:山下裕二氏 (明治学院大学教授)×野地耕一郎氏 (泉屋博古館分館長)
日時:2月13日(土) 午後3時から
会場:そごう美術館展示室内
定員:60名さま (事前申込み、先着順)
参加費:500円 (消費税含む。別途入館料が必要となります)
参加方法:そごう美術館までお電話にてお申込みください。電話 045(465)5515
※定員に達し次第、締切ります。
● 学芸員によるギャラリートーク
1月30日(土)、2月6日(土) 各日午後2時から
● オープニングギャラリートーク
講師:佐々木美帆氏 (福井県立美術館学芸員)
日時:1月16日(土) 午後2時から
会場:そごう美術館展示室内
参加費:無料 (ただし入館料が必要となります)
- ホームページ
- https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/15/nihonga/index.html