- タイトル等
- 会場
- 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
- 会期
- 2015-06-13~2015-09-23
- 休催日
- 会期中無休
- 開催時間
- 10:00~18:00
(入館は17:30まで)
*6月13日(土)は20:00まで開館 (入館は19:30まで)
- 観覧料
- 一般 950円(760円)
大学生 650円(520円)
高校生以下または18歳未満・丸亀市内に在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方は無料
*( )内は前売り及び20名以上の団体料金。
*同時開催企画展「猪熊弦一郎展 猫達」および常設展観覧料を含みます。
*8月22日、23日は1階ゲートプラザにて「まるがめ婆娑羅まつり」開催のため、観覧無料。(日程は変更になる可能性があります。また当日は展示室内に音が響く場合があります。)
前売券販売場所 [丸亀]
あーとらんどギャラリー 0877-24-0927
オークラホテル丸亀 23-2222
おみやげSHOPミュー 22-2400
きままや 22-9361
- 主催者
- 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
公益財団法人ミモカ美術振興財団
- 協賛・協力等
- 協賛 SHISEIDO
特別協力 BRITISH COUNCIL
- 概要
マルティーノ・ガンパー(1971年イタリア出身、ロンドン在住)は、美術とデザインの領域を越えて活動を続け、2007年に発表された「100 Chairs in 100 Days (100日で100脚の椅子)」は大きな話題となります。ロンドンの路地や友人の家から使われなくなった椅子を集めて組み立て直し、1日1脚、100日で100脚の詩的でユーモア溢れる椅子がつくられました。椅子の歴史を参照しながらも、既成の枠にとらわれず即興的に制作された99脚の椅子はこれまで世界各地を巡回し、100脚目の椅子はそれぞれの場所で新たに制作されてきました。
本展でも丸亀の椅子を使って、まだ見ぬ100脚目が展示されます。見つけた椅子の素材、構造、デザイン、そして1日という限られた時間―見方によっては制約ともいえる様々な要素を可能性に変換してつくり上げられた100脚の椅子は、彼の思索と実験の集積ともいえます。新たな方法論を探るガンパーの椅子はデザインや機能を越え、その奥に潜むそれぞれの物語をもみせてくれるでしょう。
- イベント情報
- 1._
オープニングパーティ
バスタ・ラ・パスタ
ガンパーが2002年から継続して開催している、食とデザインを融合したイベント「Torattoria (トラットリア)」から派生したオープニングパーティ。料理好きのガンパーが考案した、うどんとパスタのコラボレーションメニュー Basta la pasta (イタリア語で「パスタはもうたくさん!」)とスペシャルカクテルが、本人デザインのテーブル用品と一緒に登場します。この日だけのスペシャルメニューとデザインが共鳴する空間で、作家と楽しいひと時を過ごしましょう。通訳がいますので、どなたでもお気軽にご参加ください。
日時:6月13日(土) 18:00―19:00
(展覧会は20:00までご覧いただけます)
場所:3階カフェレストMIMOCA
参加料無料 (追加のドリンクとお食事は別途オーダーいただけます)
事前申込不要
2._
アーティスト・トーク
本展の出品作家であるマルティーノ・ガンパーが、作品や制作活動について語ります。
日時:6月14日(日) 15:00―
場所:2階ミュージアムホール
定員:170名 (先着順)
参加料無料
*逐次通訳つき
3._
夜間開館
全館20:00まで開館します。
日時:6月13日(土) 18:00―20:00 (入館は19:30まで)
*カフェレストMIMOCAはオープニングパーティ準備のため、17:00―18:00の間一旦閉店します。
4._
ワークショップ
「Is this イス? 手のひらサイズのひらめきイス」
展示室で作品を見たあと、自分の家から持って来たものを材料の一部として使って、小さなイスをつくりましょう。
日時:①7月5日(日) ②7月12日(日)
①②とも各日10:00―12:30
場所:3階展示室C、2階造形スタジオ
対象:①小学生 ②中学生~大人
※お申し込み方法等、詳細はウェブサイトをご覧ください。
5._
キュレーターズ・トーク
本展担当キュレーター(国枝かつら)が展示室にて展覧会の見どころをお話します。
日時:会期中の第1、第3、第5日曜 14:00―
参加料無料 (ただし展覧会チケットが必要です)
事前申込不要 (1階受付前にお集まりください)
- ホームページ
- http://www.mimoca.org/ja/exhibitions/2015/06/13/1249/