タイトル等
平成27年度 北網圏北見文化センター 美術企画展
幕末明治の浮世絵探訪展
―歴史絵から開化絵まで―
いざ、御一新!
会場
北網圏北見文化センター 美術館
会期
2015-12-19~2016-02-07
■臨時開館 2016年1月3日(日) 9:30~17:00
休催日
毎月曜日 (祝日を除く)、振替休館日ほか
12月21日(月)、24日(木・振替休館日)、28日(月)~1月2日(土)、4日(月)~6日(水)、12日(火・振替休館日)、18日(月)、25日(月)、2月1日(月)
開催時間
9:30~17:00
入場は閉館の30分前迄
(毎土曜日、祝前日、最終日は21:00迄)
観覧料
一般 800(700)円
前売一般 600円
高・大生 500(450)円
小・中生 200(150)円
※( )内は10名以上の団体料金
※未就学児、70才以上の方、障害者手帳をお持ちの方(介助が必要な場合、介助者1名を含む)は無料
※小・中学校、高等学校及びそれに準ずる学校での教育活動(引率教員含む)で利用する場合は無料 (要事前申込)

■前売券取扱所
〔北見自治区〕
北網圏北見文化センター、北見市民会館、北見芸術文化ホール、北見観光協会、季呼里、珈琲工房ばんかむ、シンチャオ、喫茶 風来山人、八百新、喫茶 花・花、きなり、ホビーショップことや、喫茶 遊木民族、福村書店、ヘアーサロンごとう、水谷整骨院、Cafe BAR PSYCHEDELiC
〔端野自治区〕
北見市教育委員会生涯学習課、端野町公民館、いなかふぇ たんの 木倉屋
〔常呂自治区〕
常呂町公民館、Coffee & Lunch しゃべりたい、レストラン ブレ、レストハウスところ
〔留辺蘂自治区〕
留辺蘂町公民館、ファミリーレストラン エス、食事処 美味食膳 福寿草、COFFEE HOUSE きたきつね
〔北見市外〕
北海道立北方民族博物館(網走市)、シューズプラザキタノ(網走市)、北海道立オホーツク流氷科学センター(紋別市)、喫茶室 豆灯(美幌町)、CAFE+ZAKKA 森音(美幌町)
主催者
北見市美術展実行委員会・北網圏北見文化センター
協賛・協力等
■後援
北海道新聞北見支社、読売新聞北見支局、毎日新聞社報道部北見、朝日新聞北見支局、NHK北見放送局、HBC旭川放送局、STV北見放送局、北海道文化放送、北海道テレビ放送、テレビ北海道、AIR-G' エフエム北海道、株式会社伝書鳩、(株)FMオホーツク、NPO法人北見文化連盟、オホーツク美術協会、北海道美術館学芸員研究協議会、北海道立オホーツク流氷科学センター、北海道博物館協会、北海道青少年科学館連絡協議会、北海道立北方民族博物館、北見市
■企画協力
E.M.I.ネットワーク
■監修
浅井 収 (浅井コレクション継承者)
概要
「浮世絵」は今でこそ「美術品」として高く評価されていますが、それらが発行され流通していた当時は、人々が情報を共有するための「実用品」でありました。浮世絵に描かれる題材やその描き方は時代の中で刻々と変化しており、当時の人々が何に関心を抱き、どのようなものの見方・考え方をもっていたのかを知ることができます。
幕末期には、幕府の厳しい出版規制により、忠孝や教訓につながる題材が奨励され、歴史や説話の形式を借りた浮世絵が盛んに出版されました。元号が明治に改まると、線遠近法を取り入れて、急速に西洋化する街並みや、その頃起きた出来事や事件が積極的に描かれました。
浮世絵は、政治や社会に起きた「御一新」(「明治維新」の当時の呼び方)に敏感に反応し、その大きな転換をいきいきと写し取り、当時の様子を現在に伝えてくれます。本展では、故・浅井勇助氏が「浮世絵とは美術品として作られたものではなく、かわら版から進化したもので、情報誌であり、実用品であった」という信念の下で蒐集した1万点余りのコレクションのうち約100点を展示いたします。その中から、歴史絵や武者絵、風刺絵で幕末の世相を、そしてジャーナリズム的な開化絵や新聞錦絵により明治維新や文明開化の様子を紹介します。
政治、社会、暮らし、そして浮世絵に起きた「御一新」を、ごゆっくりご覧ください。
イベント情報
講演会
演題 「幕末・明治の浮世絵探訪 鑑賞のツボ」
講師 山下伸 氏 (元倉敷芸術大学客員教授)
日時 1月16日(土) 14:00~
場所 北網圏北見文化センター 講座室
定員50名程度(先着順)
※事前申込不要、参加無料

ギャラリートーク
当館学芸員が展示作品について解説します。
日時
①12月19日(土) 10:00~
②1月9日(土) 14:00~
③1月30日(土) 14:00~
④2月6日(土) 14:00~
場所 北網圏北見文化センター 美術展示室内
※ 事前申込不要 (入場料が必要です)

ワークショップ
かけこみ! ゴム版画で年賀状づくり!
はがきサイズのゴム版画で年賀状づくりに挑戦します。
日時 12月26日(土) 14:00~
場所 北網圏北見文化センター 講座室
対象 小学5年生以上(小学生は保護者同伴)
定員 10名
材料費 500円(当日申し受けます)
持ち物 汚れてもよい服装、版画にしたい図柄
申込み
12月12日(土) 9:00より電話受付
(北網圏北見文化センター 0157-23-6700)
先着順、定員になり次第締め切ります。

※各イベントの詳細等については、北網圏北見文化センターウェブサイトや、北見市公式Facebookページにてお知らせいたします。
会場住所
〒090-0015
北海道北見市公園町1
交通案内
徒歩

北見駅から国道39号を網走方面に進み、北見信金東支店の交差点を左折。坂を上がりきった信号右手の野付牛公園入口から正面奥に北網圏北見文化センターが見えます。 所要時間約25分間。


バス

大通りバス停より北見バス ③番(東陵運動公園線) または ⑪番(小泉・光の苑線)に乗車。いずれも文化センター前で下車。徒歩2分。
⑧番夕陽ヶ丘線(小泉8号⇔西8号循環) 児童相談所前で下車。徒歩3分。


駐車場は野付牛公園駐車場をご利用ください。60台 (無料)
ホームページ
https://hokumouken.com/
北海道北見市公園町1
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