タイトル等
最初の人間国宝 石黒宗麿のすべて
会場
渋谷区立松濤美術館
会期
2015-12-08~2016-01-31
※会期中、一部展示替えがあります。
休催日
2015年12月14日[月]・21日[月]・24日[木]・28日[月]~2016年1月4日[月]・12日[火]・18日[月]・25日[月]
開催時間
午前10時~午後6時
(入館は午後5時30分まで)
*金曜日は午後7時閉館 (入館は午後6時30分まで)
観覧料
一般 500円(400円) / 大学生 400円(320円)
高校生 250円(200円) / 小中学生 100円(80円)
60歳以上 250円(200円)
*( )内は10名以上の団体割引料金
*小中学生は土・日曜日及び休祝日は入館無料
*毎週金曜日は渋谷区民入館無料
*障がい者及び付添の方1名は入館無料
主催者
渋谷区立松濤美術館/読売新聞社/美術館連絡協議会
協賛・協力等
◎協賛=ライオン/清水建設/大日本印刷/損保ジャパン日本興亜/日本テレビ放送網
◎協力=日本通運
概要
石黒宗麿(1893-1968)は、特定の師を持たず、古陶磁に学びながら、独創的な陶芸と書画の世界に生きた陶芸家です。昭和30(1995)年に重要無形文化財保持者(人間国宝)の制度が誕生すると、富本憲吉、濱田庄司、荒川豊藏と共に、初めての認定を受けました。
その作品は自由な精神と卓越した技術、感性に裏付けされたもので、単なる伝統の模倣にとどまることはなく、近代感覚に溢れ、生き生きとした独自の世界を創りあげています。なお、石黒は大正10(1921)年には松濤に住み、窯を築いており、この地に縁のある人物でもあります。
本展は、綿密な作品調査によって選定した陶芸作品約130点と書画約35点を、近年の研究に基く新たな制作年代順に展示、紹介します。石黒宗麿の本格的な回顧展は20年ぶりです。自らを異端と称した石黒の斬新で品格のある世界をぜひお楽しみください。
イベント情報
◎ 記念座談会
12月12日[土] 午後2時~
「石黒宗麿作品の魅力について」
青柳恵介氏 (古美術評論家)、尾久彰三氏 (古民芸研究家)、小野公久氏 (陶芸ジャーナリスト)
*要入館料 *事前予約の必要はありません
*直接当館地下2階ホールへお越しください

◎ ギャラリートーク
12月26日[土]・1月15日[金]・1月24日[日] 午後2時~
陶芸ジャーナリスト・小野公久氏による特別ギャラリートークです。
*要入館料 *事前予約の必要はありません

◎ メゾソプラノとピアノのコンサート
1月9日[土] 午後4時~
出演 谷本綾香 (メゾソプラノ)、松尾久美 (ピアノ)
*参加費500円 定員80人 (応募多数の場合は抽選)
*事前申し込みが必要です。詳細は美術館HPでご確認ください。

◎ 記念シンポジウム
1月10日[日] 午後1時~
小野公久氏 (陶芸ジャーナリスト)、金子賢治氏 (茨城県陶芸美術館館長)、唐澤昌宏氏 (東京国立近代美術館工芸課長)、野積正吉氏 (射水市新湊博物館主任学芸員)
*要入館料 *定員50名 (応募多数の場合は抽選)
*事前申し込みが必要です。詳細は美術館HPでご確認ください。

◎ 館内建築ツアー
12月18日[金]・1月15日[金] 午後6時~6時30分
*定員20名 *要入館料
会場住所
〒150-0046
東京都渋谷区松濤2-14-14
交通案内
[電車]
京王井の頭線 神泉駅下車 徒歩5分

JR・東急電鉄・東京メトロ 渋谷駅下車 徒歩15分

[バス]
ハチ公バス
「松濤美術館入口」下車 徒歩2分
(丘を越えてルート/上原・富ヶ谷ルート)
「東大前」下車 徒歩2分
(丘を越えてルート/上原・富ヶ谷ルート)

東急バス
渋55「東大前」下車 徒歩2分

京王バス
渋60・61「東大前」下車 徒歩2分
渋60・61「東急百貨店本店前」下車 徒歩5分

都営バス
渋66「東急百貨店本店前」下車 徒歩5分

※駐車場はございません。
ホームページ
https://shoto-museum.jp/
東京都渋谷区松濤2-14-14
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