- タイトル等
ガンドゥール美術財団の至宝
古代エジプト美術の世界展
魔術と神秘
日本初公開
- 会場
- 渋谷区立松濤美術館
- 会期
- 2015-10-06~2015-11-23
- 休催日
- 10月13日(火)・19日(月)・26日(月)・11月2日(月)・4日(水)・9日(月)・16日(月)
- 開催時間
- 午前10時~午後6時
(入館は午後5時30分まで)、
金曜日は午後7時閉館 (入館は午後6時30分まで)
- 観覧料
- 一般 500円(400円)・大学生 400円(320円)・高校生 250円(200円)・小中学生 100円(80円)・60歳以上 250円(200円)
※( )内は10名以上の団体割引料金 ※小中学生は土・日曜日及び休祝日は入館無料 ※毎週金曜日は渋谷区民入館無料 ※障がい者及び付添の方1名は入館無料
- 主催者
- 渋谷区立松濤美術館
- 協賛・協力等
- 後援:スイス大使館、エジプト大使館 文化・教育・科学局、外務省 協力:スイス インターナショナル エアラインズ、日本航空、ハーシュ・トランスポート、日本通運、XL保険 監修:ロバート・スティーヴン・ビアンキ 企画協力:アートプランニング レイ
- 概要
エジプト文明は紀元前3000年頃、ナイル川の流域で誕生しました。巨大なピラミッドや壮麗な神殿などの遺跡は、いまも世界中の人々を魅了していることでしょう。古代エジプト人は来世での再生復活を信じ、神殿や墓に色鮮やかな絵画やレリーフ、彫刻や道具などを副葬しました。副葬品には文字や形が刻まれているものもあり、そこからは人々の生活と精神世界を垣間見ることができます。
本展では、当時一部の人々にしか解読できなかったこれらの文字や形、デザインを読み解くとともに、それぞれの素材や色に込められた魔術的な意味についても考えながら、古代エジプト美術の魅力とその世界観を探ります。
出品作品約150点は世界屈指の古代エジプト美術コレクションで知られるスイス・ジュネーブのガンドゥール美術財団の所蔵品であり、すべて日本初公開となります。大小の彫刻やヒエログリフの刻まれた石碑、レリーフ、アミュレット(お守り)、宝飾品など数々の貴重な作品をとおして、古代エジプト美術の世界をお楽しみください。
- イベント情報
- ■ 講演会
10月17日(土) 午後2時~
「古代エジプトの来世観と埋葬習慣」
講師:河合 望 氏 (早稲田大学高等研究所・准教授)
※要入館料 ※事前予約の必要はありません
※直接当館地下2階ホールへお越しください
■ ミニミニ講座 学芸員による30分でわかるエジプト展 (展覧会解説)
10月16日(金)、10月23日(金)、11月6日(金) 午後2時~
※要入館料 ※事前予約の必要はありません
※直接地下2階ホールへお越しください
■ 古代エジプト人に変身!
あなたもファラオの気分。
衣裳を身につけて写真撮影ができます。
■ 館内建築ツアー
10月23日(金)、11月20日(金) 午後6時~6時30分
定員20名 要入館料