中山尚子が描くクリスマス
~クリスマスお菓子の販売とパッケージデザイン原画の展覧~
中山尚子(1954年~)は岐阜県瑞浪市を拠点として活躍するイラストレーターです。ミステリー小説の装画やパッケージデザインなどを手がけ、私たちは様々なところでそのイラストを見ることができます。
1998年以降、中山尚子はモロゾフのクリスマスパッケージのデザインを手がけています。この原画を2011年の冬に当館で開催しました「中山尚子展 2002-2011」で展示し、ミュージアムショップにて実際の商品を販売したところ、反響を呼びました。
そこで今年もリニューアルしたパッケージの原画を展示し、商品をミュージアムショップにて販売します。また今年は、会期中に中山尚子のイラストを使ってクリスマスボックスを制作する「アートな1日講座」を開催します。中山尚子が描く、愛らしくてにぎやかな楽しいクリスマスの世界をお楽しみください。