- タイトル等
うらめしや~、冥途のみやげ展
全生庵・三遊亭圓朝 幽霊画コレクションを中心に
- 会場
- 東京藝術大学大学美術館
- 会期
- 2015-07-22~2015-09-13
- 休催日
- 月曜日
- 開催時間
- 午前10時~午後5時
入館は閉館の30分前まで
ナイトミュージアムを開催します
日程=8月11日(火)、21日(金) 午後7時まで開館
8月11日は圓朝忌にちなみ、特別に法要を行います
- 観覧料
- 一般
(当日) 1,100円 (前売) 900円 (団体) 900円
高校・大学生
(当日) 700円 (前売) 600円 (団体) 600円
お得なペアチケット(2枚で1組) *1名様で2回使用も可
(当日) 2,000円 (前売) 1,600円
*中学生以下無料 *団体券は20名以上(団体観覧者20名につき1名の引率者は無料)
*障害者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料 *2015年5月16日から前売券販売開始 (7月21日まで販売。7月22日以降は当日券の販売)
*チケット取り扱い ローソンチケット(Lコード:34444)、チケットぴあ(Pコード:766-719)、セブン-イレブン(セブンチケット)、イープラス、JTB、展覧会ホームページ上のオンラインチケットほか (手数料がかかる場合があります)
- 主催者
- 東京藝術大学、東京新聞、TBS
- 協賛・協力等
- 後援=台東区 協力=全生庵、下谷観光連盟、圓朝まつり実行委員会、TBSラジオ
- 概要
応挙から松園まで―
日本美術史「うらみ」の競演。
東京・谷中の全生庵には怪談を得意とした明治の噺家三遊亭圓朝(1839~1900)ゆかりの幽霊画50幅が所蔵されています。本展は、この圓朝コレクションを中心として、日本美術史における「うらみ」の表現をたどります。
幽霊には、妖怪と違い、もともと人間でありながら成仏できずに現世に現れるという特徴があります。この展覧会では幽霊画に見られる「怨念」や「心残り」といった人間の底知れぬ感情に注目し、さらに錦絵や近代日本画、能面などに「うらみ」の表現を探っていきます。円山応挙、長沢蘆雪、曾我蕭白、浮世絵の歌川国芳、葛飾北斎、近代の河鍋暁斎、月岡芳年、上村松園など、美術史に名をはせた画家たちによる「うらみ」の競演、まさにそれは「冥途の土産」となるでしょう。
- イベント情報
- ① 「講談と上方落語でうらめしや~」
出演=一龍齋貞水 (講談)、林家染雀 (上方落語)
日時=7月31日(金) 17時開始
会場=東京藝術大学大学美術館
定員=約80名
② 講演会「うらみの美意識 応挙から松園まで」
講師=古田亮 (東京藝術大学大学美術館准教授)
日時=8月1日(土) 14時~15時半
会場=東京藝術大学 美術学部中央棟1階 第1講義室
定員=150名
③ 圓朝忌法要
導師=平井正修 (全生庵住職)
日時=8月11日(火) 17時~18時
会場=東京藝術大学 正木記念館2階
定員=80名
④ 本展開催記念 能楽公演
出演=武田孝史 (宝生流)、関根知孝 (観世流)ほか
日時=8月21日(金) 13時開始
会場=東京藝術大学音楽学部第4ホール
定員=80名
*①は有料、②~④は無料。
*各イベントの参加方法については公式サイトにて、5月頃掲載予定です。
- 展示替え情報
- *会期中、展示替えを行います。
(前期展示=7月22日~8月16日、後期展示=8月18日~9月13日)
- ホームページ
- http://www.tokyo-np.co.jp/event/urameshiya/
- 展覧会問合せ先
- ハローダイヤル 03-5777-8600