鳥は人間にとって身近な生き物の一つ。その変化に富んだ形と豊かな色彩は、見る者の目をいつも楽しませてくれます。美術作品に取り上げられることも多く、絵画や工芸、彫刻などさまざまな分野で表現されてきました。
本展では、当館コレクションはもちろんのこと、北海道立近代美術館のガラス・コレクションや東海大学名誉教授・織田憲嗣氏のコレクションなどから、鳥をテーマとした美術作品やユニークでデザイン性の高いバードハウスを選りすぐり、鳥をめぐる表現や文化をご紹介します。人と自然とのつながりや芸術表現の可能性について、数々の作品を通してご覧ください。