- タイトル等
北海道の原風景を描いた全長29メートルの大作<道産子追憶之巻>公開!
- 会場
- 北海道立旭川美術館
第1展示室
- 会期
- 2015-09-11~2015-11-08
- 休催日
- 月曜日 (ただし9月21日、10月12日、11月2日は開館)、9月24日(木)、10月13日(火)
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時
入場は午後4時30分まで
- 観覧料
- 一般 820(600)円、高大生 510(400)円、小中生 300(200)円
*( )内は前売り、10名以上の団体料金、リピーター割引、旭川リンクリンクミュージアムによる割引料金
*障害者手帳をお持ちの方等は無料
*その他の割引について、詳しくは当館にお問い合わせください
- 主催者
- 北海道立旭川美術館、北海道新聞社
- 概要
短い夏に厳しく長い冬。北海道では独特の四季のリズムが刻まれます。そうした気候条件と、そこに住まう人々の営みや精神は互いに絡み合い、北海道ならではの風土が醸成されてきました。風土とは、自然と人、人と人の間に生じる関係性の総体であり、さらに言えば、地域のアイデンティティー、地域らしさと言えるでしょう。
北海道の風景を描いた絵画や、北海道の人々を表した絵画や彫刻には、北海道の風土、北海道らしさを感じさせるものが少なくありません。
本展では、当館と北海道立近代美術館の所蔵品の中から、北海道の四季の風景や人々が表された作品に焦点をあて、北海道の風土、北海道らしさを探ります。
北海道が誇る名品として知られる岩橋英遠<道産子追憶之巻>は旭川では24年ぶりの展覧となります。大変貴重な機会ですので、どうぞお見逃しなく。
- イベント情報
- ■ 学芸員とめぐる北の旅
当館学芸員が作品解説をしながら、展示室をご案内します。
会場:当館第1展示室 要観覧券
○9月26日(土)、10月10日(土) 午後2時~
「岩橋英遠<道産子追憶之巻>と四季の風景」
○10月17日(土) 午後2時~
「佐藤進<丘>と四季の風景」
○11月3日(火) 午後2時~
「難波田龍起<北国の家>と北のイメージ」