タイトル等
浜田浄の軌跡
―重ねる、削る 絵画―
会場
練馬区立美術館
2階展示室
会期
2015-11-21~2016-02-07
休催日
月曜日 (※但し 11月23日、1月11日(月祝)は開館、翌日休館。) 12月28日―1月4日
開催時間
10:00~18:00
入館は17:30まで
観覧料
一般 300円、高校・大学生および65~74歳 200円、
中学生以下および75歳以上無料 (その他各種割引制度あり)
※無料、割引対象の方は年齢等の確認できるものをご提示ください。
主催者
練馬区立美術館(公益財団法人 練馬区文化振興協会)
概要
浜田浄は、鉛筆やアクリル絵の具などを用いた抽象的な絵画を発表し続けている作家です。
1937年高知県に生まれた浜田は、56年上京、翌年多摩美術大学絵画科に入学します。油彩画から始まったその活動は、アクリル絵の具や支持体に合板を用いる試みを経て、77年の現代版画コンクール佳作受賞により一躍版画家として注目を集めました。しかし80年代前半に版画制作を中止。その後、紙を一寸の隙なく鉛筆で塗り込める漆黒の作品を発表します。さらに80年代後半からは、カッターナイフ、へラ、ペインティングナイフなど様々な道具を駆使し、絵の具をのせたキャンバスや板を削る作品を打ち出してきました。表現方法は変化しながらも、時間や行為の積み重ね、支持体との身体的・精神的な格闘など、絵画に対峙するその姿勢は、常に一貫しています。なお浜田は、長年練馬区の小学校で図工教員を務めていた、地域ゆかりの作家でもあります。
本展では、初期から近作まで約40点の作品を通し、浜田の軌跡をご紹介します。
イベント情報
Ⅰ. アーティストトーク
【A】 11月28日(土) 15:00~16:00
浜田浄×萬木康博 (美術評論家)
【B】 12月13日(日) 15:00~16:00
浜田浄×三田晴夫 (美術ジャーナリスト)×笹木繁男 (現代美術資料センター主宰)
【C】 1月9日(土) 15:00~16:00
浜田浄×福住廉 (美術評論家)
参加費:無料 事前申込不要 (当日の観覧券が必要です)

Ⅱ. 鑑賞プログラム 「トコトコ美術館 テーマ:鉛筆」
12月19日(土) 【A】10:30~12:00 【B】14:00~15:30
12月20日(日) 【C】10:30~12:00 【D】14:00~15:30
1月30日(土) 【E】10:30~12:00 【F】14:00~15:30
対象・定員:
【A~D】 3~6歳の未就学児+保護者、
【E・F】 小学1・2年生+保護者 各回5組
参加費:無料 (保護者の方は、当日の観覧券が必要です) 要事前申込 (抽選)
内容:テーマに沿った鑑賞と読み聞かせ、工作をします。

トコトコ美術館の申込方法:
①イベント名(A~Fの別も) ②住所 ③氏名(ふりがな) ④年齢(学年) ⑤電話番号 を記入の上、往復ハガキ(〒176-0021 貫井1-36-16) 又は Eメール([email protected])にて練馬区立美術館へ。Eメールのタイトルは「トコトコ美術館申込」とする。
締切 【A】~【D】 12月4日、【E・F】 1月15日 (必着)。
※1通につき1組(=子ども1~2名+保護者1名)でお申し込みください。(連名で記入)
ホームページ
http://www.neribun.or.jp/web/01_event/d_museum.cgi?id=10247
会場住所
〒176-0021
東京都練馬区貫井1-36-16
交通案内
【鉄道】
西武池袋線 「中村橋」駅 徒歩3分
※改札は1か所です。改札を左に出て、線路沿いの道を石神井公園駅方面に130メートル先の右側です。

都心からも意外に近い!
・池袋駅から 16分 (西武池袋線 各駅停車利用)
・渋谷駅から 約30分 (東京メトロ副都心線直通 急行利用)
・有楽町駅から 約40分 (東京メトロ有楽町線直通 各駅停車利用)
・六本木駅から 約40分 (都営大江戸線利用、練馬駅で乗換)

【バス】
関東バス 「中村橋」停留所より 徒歩5分
・阿佐ヶ谷駅北口~中村橋 【阿01】系統 終点
・荻窪駅北口~中村橋 【荻06】系統 終点
・荻窪駅北口~練馬駅 【荻07】系統 「中村橋」下車
ホームページ
https://www.neribun.or.jp/museum.html
東京都練馬区貫井1-36-16
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