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ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
◎特別展
一宮の文人 野村一志 (のむら いっし) と土田麦僊 (つちだ ばくせん) をめぐる画家たち
会場
一宮市三岸節子記念美術館
会期
2015-10-03~2015-11-23
※11月3日(火)から一部展示替え
休催日
月曜日 (ただし 10月12日、11月23日は開館)、10月13日(火)、11月4日(水)
開催時間
午前9時~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般 800円、高大生 400円、小中生 200円
※常設展観覧料を含む(常設展「三岸節子 ヨーロッパ探訪」) ※20名以上の団体は2割引 ※一宮市内の小中生は無料
※一宮市内の満65歳以上で住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方、および身体障害者手帳等を持参された方(付添人1人を含む)は無料
主催者
一宮市三岸節子記念美術館、朝日新聞社
協賛・協力等
◎助成=芸術文化振興基金
概要
装飾性にあふれた清楚な作品で知られる日本画家の土田麦僊(一八八七 ― 一九三六)は、一宮の文人野村一志(一八八二 ― 一九六三)から長年にわたり物心両面において支援を受け、麦僊が野村一志にあてた二九〇通を超える手紙(海の見える杜美術館蔵)は、その画業の研究において重要な資料となっています。そして近年、野村一志は麦僊のほかにも画家と交流していたことが、野村家に残されていた書簡から判明しました。
一宮の呉服商「美濃勘」の主人であった野村一志(本名勘十郎)は、京都の麦僊に手紙を書いて作品を求めたことをきっかけに交流をはじめ、その後、麦僊を介して、国画創作協会の画家など周辺の画家たちともつながりを持つようになりました。また、麦僊の画業の中でも重要な作品の一つである「罌粟」(一九二九年、宮内庁三の丸尚蔵館蔵)は、野村一志の招きにより一宮の芥子畑で描かれたスケッチをもとに制作されました。この芥子畑には、ほかにも多くの画家が、見事な芥子の咲き乱れる様子に魅かれて訪れていました。
本展では、土田麦僊をはじめ、野村一志と交流のあった画家たちの作品や一宮の芥子畑を訪れて描かれた作品等を展示し、日本画家たちを支えた交流と一宮で生まれた名作をご紹介いたします。
イベント情報
◎講演会
「野村一志と国画創作協会の画家たち―土田麦僊を中心として―」
上薗四郎氏 (笠岡市立竹喬美術館館長)
11月1日(日) 14時~ (13時30分開場)
◎ミュージアムコンサート
「世界をまたにかける若獅子 山口晃司 三味線コンサート」
11月14日(土) 17時~18時30分 (16時30分開場)
定員 100名(自由席)
一般 1500円、高大生 800円、小中生 400円
※9月5日より美術館受付にてチケット販売。電話による取り置きも承ります。
※当日に限りコンサートチケットで展覧会もご覧いただけます。
◎学芸員による展示説明
10月25日(日)、11月7日(土) 14時~
※観覧券をお持ちの上、受付にお集まり下さい。
ホームページ
http://s-migishi.com/tenran/index_2.html
会場住所
〒494-0007
愛知県一宮市小信中島字郷南3147-1
交通案内
<公共交通機関をご利用の場合>
●JR東海道本線(名古屋駅⑤⑥番線)にて「尾張一宮駅」下車、または名鉄名古屋本線にて「名鉄一宮駅」下車(JR新快速・名鉄特急で10~15分)一宮駅西口の名鉄バスターミナル②番のりばから「起(おこし)」行きで約15分、「起工高・三岸美術館前」バス停下車、徒歩1分。[バスは約15分間隔で運行]
●岐阜羽島駅(東海道新幹線)よりタクシーで約20分
<お車をご利用の場合>
●岐阜羽島駅(東海道新幹線)よりタクシーで約20分
●大阪方面/名神高速道路:岐阜羽島I.C.より約15分
●東京方面/名神高速道路経由:東海北陸自動車道一宮西I.C.より約10分
●関・郡上方面/東海北陸自動車道:尾西I.C.より約10分
※駐車場には限りがございます。なるべく公共交通機関をご利用ください。
ホームページ
http://s-migishi.com/
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