タイトル等
生誕100年記念 今野忠一展
50年の時を経て再び描かれた老樹のある風景
構想図やスケッチ、天童初公開の作品など 今野忠一のすべてを紹介
会場
天童市美術館
会期
2015-09-18~2015-10-18
休催日
毎週月曜日
(ただし9月21日開館、24日休館)
開催時間
午前9時30分~午後6時
入館は5時30分まで
観覧料
一般 (通常) 500円 (団体) 400円
高校・大学生 (通常) 300円 (団体) 240円
小中学生 (通常) 200円 (団体) 160円
団体料金は20名以上で適用
主催者
天童市、公益財団法人天童市文化・スポーツ振興事業団、テレビユー山形
協賛・協力等
共催:天童市教育委員会
概要
今野忠一(1915-2006)は山岳風景画家というジャンルを切り開き、日本の名山を描き続けました。忠一が活躍した時代は、戦後の日本画改革期と重なり、日本画の形状が大型化し、厚塗り、西洋絵画表現の導入が行われた時代でもありました。この変動期の日本画の世界で、暗色を取り入れながら、陰影法や遠近法をなるべく使わないように試みました。この試みによって日本画の要素を失わないギリギリの表現を確立し、日本画改革の旗手のひとりとして活躍しました。忠一は風景をとおし、人間と自然との対話を主題とした数々の名作を生みだした後、日本の名山を描きました。さらに最晩年は実景から入った心象風景を多く描き、心の山河を表現しました。
2015年は忠一の生誕100年という節目の年になります。この機会に代表作を展示公開し、その功績を顕彰します。
イベント情報
ギャラリートーク
当館学芸員
9月27日(日)、10月11日(日)、18日(日) それぞれ午後2時から

美術講演会 今野忠一の魅力
講師:池田良平 (美術館長)
9月20日(日) 午後2時から 美術館会議室
ホームページ
http://www3.ic-net.or.jp/~ten-bi/now.html
会場住所
〒994-0013
山形県天童市老野森1-2-2
交通案内
JR
東京駅から天童駅まで山形新幹線でおよそ3時間
山形駅から天童駅まで奥羽本線でおよそ20分
天童駅(東口)から徒歩およそ15分

バス
山形駅から「天童(荒谷経由)」行、天童市役所口下車(所要時間45分)、徒歩5分
仙台駅前から山形交通バス「天童・寒河江」行、天童温泉下車(所要時間1時間20分)、徒歩10分

飛行機
羽田空港から山形空港までおよそ55分
山形空港からタクシーでおよそ10分

自家用車
山形市内から国道13号線を利用、およそ30分
仙台市内から国道48号線を利用、およそ60分
東北自動車道村田JCより山形自動車道を利用、山形北ICからおよそ10分、または天童ICからおよそ5分
ホームページ
https://tendocity-museum.jp/
山形県天童市老野森1-2-2
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