- タイトル等
- 会場
- 高崎市タワー美術館
- 会期
- 2015-09-19~2015-11-23
- 休催日
- 月曜日 (祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)、祝日の翌日
- 開催時間
- 午前10時~午後6時
金曜日のみ 午前10時~午後8時
(入館はいずれも閉館30分前まで)
- 観覧料
- 一般 500(400)円、大高生 300(250)円
*( )内は、20名以上の団体割引料金
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方、および付き添いの方1名、65歳以上の方、中学生以下は無料
*10月28日(水)は県民の日につき無料開放します
- 主催者
- 高崎市タワー美術館
- 協賛・協力等
- 共催 天童市美術館、華鴒大塚美術館
特別協力 宮井株式会社
助成 一般財団法人 自治総合センター
後援 朝日新聞前橋総局、産経新聞前橋支局、上毛新聞社、東京新聞前橋支局、毎日新聞前橋支局、読売新聞前橋支局、NHK前橋放送局、J:COM群馬、群馬テレビ、FM GUNMA、ラジオ高崎、日本風呂敷協会
- 概要
ふろしきは、大きさや形に応じて自在にものを包み、汚れるのを防ぎ、不定形でも安定して手に持ち、背負って運ぶこともできる、とても便利な布です。その意匠は、古くは包んだ状態で表われる視覚的効果と実用面から、家紋や吉祥文を多く用いましたが、現代では広げた状態での美しさをも考慮され、絵画が図様となったものもあります。
京都の風呂敷・袱紗問屋、宮井株式会社では顧客からの要望をきっかけに、堂本印象、福田平八郎、山口蓬春、棟方志功など、著名な画家の原画によるふろしきを昭和20年代から数多く手掛けてきました。
本展覧会では、宮井が所蔵する画家によるふろしき原画と、その図様によるふろしき包みを展示し、平面の原画が、ものを包んだときに立体となってどんな造形変化を見せるのか、ご覧いただきます。また、歳末年頭の挨拶のために配られた扇面や卓布の図様となった、干支を描いた作品もあわせてご紹介します。
- イベント情報
- [お問合せ:高崎市タワー美術館 tel.027-330-3773]
1. 植物園でふろしき染め
ふろしきのデザインを学び、天然染料でふろしきを染めます
日時/ 2015年10月24日(土) 午前10時~午後3時
定員/ 20名 ※定員を超えた場合は抽選
講師/ 小山祥明 (宮井株式会社) ほか
会場/ 高崎市染料植物園 染色工芸館 実習室 (高崎市寺尾町2302-11)
参加費/ 2,000円 (材料費)
申込方法/ 往復ハガキに、住所・氏名・電話番号を明記し、以下にお送りください
〒370-0841 高崎市栄町3-23
高崎市タワー美術館「植物園でふろしき染め」係
2. はじめてのふろしき包み (小学生以上)
使ってみたいけどわからない、そんな方にふろしき使いのコツをお伝えします
日時/ 2015年10月25日(日) 午前10時~
定員/ 20名 ※先着順
講師/ 小山祥明 (宮井株式会社)、大工原智子 (日本風呂敷協会)
会場/ 高崎市タワー美術館 4階会議室
参加費/ 無料 ※但し、展覧会を観覧する場合は別途観覧料が必要
申込方法/ 10月1日 午前10時から電話申込みとなります
3. 学芸員による作品解説会
9月19日、10月4日・17日、11月8日・21日 午後2時~
- ホームページ
- http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2015082500025/