富弘美術館「詩画の公募展」は、絵と言葉(詩文)をひとつの画面に収め、絵が言葉を生かし、言葉が絵を生かしている画文一体の「詩画」という表現を現代芸術の新たな表現形式として広く一般に普及させることを目的にしています。今年7月から9月にかけて詩画作品を募集した結果、一般の部403点、みどり市小中学校の部1,884点、あわせて2,287点もの詩画作品が集まりました。厳正な審査の結果、各部門の入賞者・入選者が決定し、一般の部は入賞者6名と入選者74名をあわせた80名の方の作品を展示します。また、みどり市小中学生の部に出品された方々の作品はすべての作品を展示します。
作者一人ひとりの体験や感性から生まれる「いのちの尊さ・いのちの輝き」が表現された、見応えのある詩画作品をご覧ください。
また、展示室1~3では「冬の展示」を開催します。
富弘さんの初期作品から新作までの珠玉の作品53点を展示。
「ねこやなぎ」、「冬の枝」、「難転」など冬をテーマとする作品もご覧いただけます。