兵庫県立美術館、ワコールアートセンター、神戸ビエンナーレ組織委員会は、2015年9月19日(土)から11月23日(月・祝)まで、「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展を兵庫県立美術館にて開催します。
「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展は、昭和から平成に変わり、マンガやアニメに大きな足跡を残した手塚治虫が亡くなった1989年以降のマンガ、アニメ、ゲームの3分野がどのように広がり、変わってきたのかを約60作品を通して概観します。
この四半世紀のデジタル技術の進化は、制作スタイルや表現を変え、インターネットやスマートフォンの普及は作品の楽しみ方を変えています。また阪神・淡路大震災や東日本大震災、バブル崩壊、地下鉄サリン事件など歴史的な大きな事件を経験し、社会や世相も大きく変わりました。本展覧会はマンガ、アニメ、ゲームが、テクノロジーの進化や社会の変化とともにどのように変わってきたのかを7つのセクションで紹介します。
なお、本展覧会は今夏に国立新美術館(東京・六本木)で開催された同名の展覧会を再構成したもので、この後には海外巡回なども予定されています。