タイトル等
佐野美術館のおひなさま
会場
佐野美術館
会期
2016-01-30~2016-03-06
休催日
※木曜 (2.11は開館)
開催時間
午前十時~午後五時
入館受付 午後四時三十分まで
観覧料
一般・大学生 1000円(750円)
小・中・高校生 500円(400円)
※( )内は一月二十九日までの前売り料金
佐野美術館での取扱いは一月二十八日まで
※毎週土曜日は小中学生無料 ※十五名以上の団体は各二割引

◇ 前売券販売所 (1月29日まで)
一般・大学生 750円 小・中・高校生 400円
・佐野美術館 (1月28日まで)
・セブンイレブン/サークルK/サンクス/チケットぴあ各店(Pコード:767-203)

◇ 当日割引券発売所(展覧会会期中) 各1割引
・伊豆箱根鉄道 駿豆線各駅 (原木駅、牧之郷駅を除く)
・セブンイレブン/サークルK/サンクス/チケットぴあ各店 (Pコード:767-203)
※各施設の休業日にご注意ください。
主催者
佐野美術館、三島市、三島市教育委員会
協賛・協力等
後援/ 静岡県教育委員会
協賛/ 伊豆箱根鉄道株式会社
概要
今ではすっかり春の年中行事となった「雛祭り」。
もともと「ひな」には「小さな」という意味があり、源氏物語などには宮中の姫君が人形遊び、すなわち「ひいな遊び」をする場面などが出てきます。
また人形は人の穢 (けが) れを背負うものでもあり、冬と春の境目である三月三日の節供と人形遊びが結びついて、少女の健やかな成長を願う「雛祭り」が誕生しました。
雛祭りは江戸時代中期以降盛んになり、立派な冠や装束を身に着けた享保雛や、現在の雛人形の祖型ともいえる古今雛など、その時々の人々の好みが反映された雛人形は、人形技術の粋を極め、今なお見る人の心をとらえています。
本展では、江戸の名工と謳 (うた) われた人形師・原舟月 (はら しゅうげつ) の作と伝えられる古今雛や、江戸八丁堀の名物雛として多くの見物人を集めたという仁杉 (ひとすぎ) 家旧蔵の極小雛飾り、大正時代の豪華な御殿飾りなど、佐野美術館所蔵、寄託の雛人形が勢揃いします。
美しく気品あふれる人形の佇 (たたず) まいとともに、うららかな春の一日をご堪能ください。
イベント情報
担当学芸員のギャラリートーク
日時◇1月30日(土)、2月13日(土) 14:00~
会場◇佐野美術館2階展示室
※申込不要・聴講無料。
入館券をお求めの上、展示室入口にお集まりください。

隆泉苑 春の特別公開
―さのびアートセレクション・白隠と祈りの美術
日時◇2月20日(土)、21日(日) 10:00~16:00
会場◇隆泉苑 (佐野美術館庭園内)
参加費◇1,000円 (呈茶券付)
※申込不要

小中学生対象講座「親子の茶道講座」
日時◇3月5日(土) 10:00~12:00
講師◇太田宗侑 (裏千家茶道教授)
会場◇隆泉苑 (佐野美術館庭園内)
定員◇10組 (20名) ※要申込・先着順
参加費◇親子(2名) 2,000円 さのびこどもくらぶ会員は1,500円
※子どものみ追加申込可 (1名500円)
※イベントの前に学芸員のギャラリートークを行います。

上記イベントのお申込・お問合せは当館まで。
TEL 055-975-7278
ホームページ http://www.sanobi.or.jp/
ホームページ
http://www.sanobi.or.jp/exhibition/hina_dolls_2015/
会場住所
〒411-0838
静岡県三島市中田町1-43
交通案内
■電車をご利用の場合
○ JR東京駅より 新幹線こだま(58分)→JR三島駅
○ JR名古屋駅より 新幹線こだま(1時間47分)→JR三島駅

JR三島駅南口より
○ 伊豆箱根鉄道線(5分) → 三島田町駅下車 徒歩3分
○ タクシー10分
○ 南へ1.3km左側 徒歩17分

■バスをご利用の場合
JR三島駅南口より
○ 沼津登山東海バス (4番乗り場:新城橋行き又は、大平車庫行き)
○ 三島循環バス「せせらぎ号」(1番乗り場)で 佐野美術館下車。 庭園内を通って美術館へお越しください。

■お車をご利用の方
東名沼津I.C.、新東名長泉沼津I.C.より 伊豆箱根方面へ8km、三島玉川交差点を左折、二つ目信号を右折、次の角左折 (約20分)
ホームページ
https://www.sanobi.or.jp/
静岡県三島市中田町1-43
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