- タイトル等
吉田喜彦とうつくしいものたち
- 会場
- 岐阜県現代陶芸美術館
ギャラリーⅡ
展示室/A,B,C,D
- 会期
- 2015-08-08~2016-02-14
Ⅰ. 2015年8月8日(土)~10月4日(日)
Ⅱ. 2015年10月10日(土)~12月6日(日)
Ⅲ. 2015年12月12日(土)~2016年2月14日(日)
3期に分けて展示します
- 休催日
- 月曜日 (祝日の場合は翌平日)
2015年12月7日(月)~12月11日(金) (展示替のため)
2015年12月28日(月)~2016年1月4日(月) (年末年始)
- 開催時間
- 午前10時~午後6時
入館は午後5時30分まで
- 観覧料
- 一般 330円(270円)、大学生 220円(160円)、高校生以下は無料
※( )内は20名以上の団体料金
11月3日(火・祝) 文化の日は全館無料開放
- 主催者
- 岐阜県現代陶芸美術館
- 概要
こころのまゝに
本展覧会は、岐阜県可児市在住の陶芸家吉田喜彦の60年におよぶ創作活動に迫るものです。
1936年に栃木県宇都宮市に生まれ、幼いころから様々な芸術に親しんできた吉田は、高校卒業後陶芸を志し濱田庄司(1894-1978)に弟子入りを志願します。この希望は叶いませんでしたが、濱田の助言のもと岐阜県可児市の大萱に窯を構えていた荒川豊蔵(1894-1985)を訪ね、そこで作陶の修行を積むこととなりました。
吉田は、ものをみることをその確かな技術と同様に大切にします。国や時代を問わず、「こころのまゝに」蒐集したという民族美術などのコレクションは、吉田の静謐でいてあたたかい作品と、厳しくも穏やかな創作姿勢をよくあらわしています。
本展では、吉田喜彦の新作を含む代表作およそ70点に加え、吉田が蒐集したコレクションの中から土器、陶磁器、書、染織、版画、家具などあわせて約110点を3期に分けて展示し、吉田の創作活動をその源流から紹介します。
- イベント情報
- (詳細及び申込方法はHP等でご確認ください)
記念対談「吉田喜彦と語る~現代美術の視点から」
2016年1月17日[日] 13:30より
水沢勉 (神奈川県立近代美術館館長)×吉田喜彦
作家によるギャラリートーク 各回13:30より
Ⅰ.2015年8月8日(土)
Ⅱ.2015年10月10日(土)
Ⅲ.2015年12月12日(土)
ギャラリートーク
毎週日曜日(講演会開催日を除く) 15:00より
当館ボランティアスタッフによるギャラリートークを行います。
- ホームページ
- http://www.cpm-gifu.jp/museum/02.exhibition/02_2.exhibition.html