タイトル等
近藤竜男―ニューヨーク⇔東京1955-2001
ねりまの美術2002
会場
練馬区立美術館
会期
2002-08-24~2002-10-14
休催日
月曜日(9/16・23、10/14は開館し翌日休館)
開催時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)
観覧料
一般 500(300)円
高大生・65歳以上 300(200)円
小中学生・75歳以上 無料
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
練馬区立美術館
概要
練馬区に関係の深い作家と作品を紹介する「ねりまの美術」シリーズの第17回展として、近藤竜男氏の回顧展を開催します。近藤氏は、1933年(昭和8)東京生まれ。1955年東京芸術大学美術学部油絵科を卒業。卒業直後から多数の個展・グループ展を開催し、また読売アンデパンダン展に連続して出品しました。1961年に渡米、以来ニューヨークを拠点に作家活動を展開されました(2001年4月帰国)。アメリカ国内での各種企画展をはじめ、在外日本作家展―ヨーロッパとアメリカ―(国立近代美術館1965)、アメリカの日本作家展(京都・東京国立近代美術館1973-74)等の企画展にも招待されています。また、「美術手帖」や「芸術新潮」などの雑誌にニューヨーク通信を連載し、収集した資料をもとにした資料展も開催されました(広島市現代美術館1997)。
作風は多彩に変化しましたが、1969年以降、近藤氏は対角線を主要テーマにした絵画を発表しています。グレーやブルー、グリーンの単色の諧調と対角線を構成した作品は、明度・彩度が微妙に変化し、音楽的とも表されています。初の回顧展となる今回の展覧会では、読売アンデパンダン展出品作などの初期作品をはじめ、対角線を主体とした「blue Painting」シリーズや近年の円弧のシリーズなどから主要作品を集め、現代美術の本拠地で独自の作風を形成した画家の展開をたどります。是非ご覧ください。
ホームページ
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/
展覧会問合せ先
電話: 03-3577-1821
会場住所
〒176-0021
東京都練馬区貫井1-36-16
交通案内
【鉄道】
西武池袋線 「中村橋」駅 徒歩3分
※改札は1か所です。改札を左に出て、線路沿いの道を石神井公園駅方面に130メートル先の右側です。

都心からも意外に近い!
・池袋駅から 16分 (西武池袋線 各駅停車利用)
・渋谷駅から 約30分 (東京メトロ副都心線直通 急行利用)
・有楽町駅から 約40分 (東京メトロ有楽町線直通 各駅停車利用)
・六本木駅から 約40分 (都営大江戸線利用、練馬駅で乗換)

【バス】
関東バス 「中村橋」停留所より 徒歩5分
・阿佐ヶ谷駅北口~中村橋 【阿01】系統 終点
・荻窪駅北口~中村橋 【荻06】系統 終点
・荻窪駅北口~練馬駅 【荻07】系統 「中村橋」下車
ホームページ
https://www.neribun.or.jp/museum.html
東京都練馬区貫井1-36-16
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