タイトル等
南桂子 銅版画展
散歩道
会場
ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
会期
2015-07-18~2015-09-23
休催日
月曜日 (7/20、9/21は開催)、7/21(火)
※8/28(金)は12時で閉館
開催時間
11:00~17:00
平日 11:00~17:00 土日祝 10:00~17:00
最終入館は閉館の30分前まで

●ナイトミュージアム 第1・3金曜日は夜8時まで開館
ご好評につき、ナイトミュージアムを再び開催いたします。
本展覧会中、第1・3金曜日は20:00まで延長して開館。お仕事帰り、学校のあとにもゆっくり美術館を楽しんでいただけます。
*第1・3金曜…8/7、8/21、9/4、9/18の4日間
*最終入館、カフェラストオーダーともに19:30

※休館日、開館時間、出品作品等は都合により変更する場合がございます。
※8/28 (金)はイベント開催のため、12:00以降は展示が見られません。(ご予約者のみ17:30より入館受付)
観覧料
大人 600円 大学・高校生 400円 中学生以下無料
概要
南桂子(1911-2004)は富山県に生まれ、高等女学校時代から絵画や詩作を試みました。戦後、東京で油彩を発表していた頃に浜口陽三(1909-2000)を通じて銅版画の面白さを知り、1953年にフランスへ旅立ちます。それからパリで約30年、その後サンフランシスコに渡って15年制作し、数々の銅版画作品を生み出しました。叙情的な作品は、ユニセフの発行物に採用されるなど、今なお世界中の人々に愛されています。

南桂子の作品には、森や木々が繰り返し登場します。レースのような線でつづられた森、はしご状の林、音符のように実ったさくらんぼ。このような抽象を交えた形の面白さに加え、銅版画ならではの丹念な手仕事による淡い光の表現も、作品の魅力のひとつです。その光に包まれて森の情景に不思議な奥行きが生まれ、物語世界がはじまります。

今回の展覧会は、その森の小さな葉っぱや小鳥たちが主人公です。技法の解説や、細部を拡大したカードを見ていただき、作品の中に入り込むお手伝いをいたします。繊細な情景の中をこころゆくまで散策し、ささやかなモチーフから物語を想像しながらご覧ください。

南桂子の銅版画約50点と併せて、浜口陽三の銅版画約10点を展示します。
イベント情報
●ワークショップイベント 「風にそよぐモビールづくり」
南桂子作品をイメージしたモチーフをつなげて、
オリジナルのペーパーモビールを制作します。
講師─サルビア工房 上原かなえ (デザイナー・クラフト作家)
日時─8月24日(月)
【A】親子対象* 10:30~12:30
【B】大人対象 14:30~16:30
*こどもは約4歳(はさみを使える)から小学生くらいが対象です。
*親子ペアにつきモビール1点の制作です。
*【A】と【B】では難易度が異なります。
定員─【A】親子ペアで10組 【B】10名
参加費─【A】親子ペアで3000円(材料費込) 【B】1名3000円(材料費込)
持ち物─はさみ
申込─7月22日(水) 11:00より電話にて受付開始 (先着順)
※休館日の開催となりますが、参加の方は展覧会をご覧いただけます。
※お申込み後、開催直前でのキャンセルはご遠慮ください。

●音楽イベント 青葉市子LIVE「木かげの音楽会」
クラシックギターの弾き語りで、
南桂子作品に通ずる少女の心の風景を歌いあげます。
出演─青葉市子 (アーティスト)
日時─8月28日(金)
開場・受付開始 17:30 / 開演 18:30 (一時間ほどを予定)
定員─60名
参加費─3500円
申込─7月22日(水) 11:00より電話にて受付開始 (先着順)
※参加の方は展覧会もご覧いただけます。
※イベント当日は12:00~17:30の間は準備のため閉館となります。
※お申込み後、開催直前でのキャンセルはご遠慮ください。

Special
展示作品にちなんだフォトコーナーを特別に設置します。
ホームページ
http://www.yamasa.com/musee/exhibitions/20150718-0923/
会場住所
〒103-0014
東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
交通案内
地下鉄

◎半蔵門線水天宮前駅 3番出口 徒歩1分
地下鉄半蔵門線の水天宮前駅の3番出口から地上に出たら、うどん屋さんと、細い道路を隔てて左斜め向かいに、1階ガラス張りのギャラリー風の建物を探してください。
入口上方に青色と黒色の旗(バナー)が見えます。

◎日比谷線人形町駅 A2出口 徒歩8分
◎浅草線人形町駅 A5出口 徒歩10分
人形町通りを半蔵門線水天宮前駅方向へ、FedEx Kinko's Japan (フェデックス キンコーズ・ジャパン) を通り過ぎ、さらに200mほどまっすぐ行きます。首都高速高架のすぐ手前右側の厚木クリニックの角を右に曲がると2軒目の建物が美術館です。1階ガラス張り、入口上方の青色と黒色の旗(バナー)が目印です。

※日本橋三越前から歩くと20分以上かかります。最寄駅の水天宮前のご利用をおすすめします。


バス

中央区コミュニティバス(江戸バス) 北循環ルート
「蛎殻町一丁目水天宮前駅 <22番>」下車 徒歩3分
運行時間 20分間隔
料金 100円(未就学児無料)

主要駅からご利用の場合の所要時間
・東京駅から「東京駅八重洲北口(八重洲地下街北入口)<6番>」より約30分
・三越前駅から「本石町一丁目(日本橋三越前)<8番>」より約27分




首都高速 浜町出口から600m、約3分
首都高速 清洲橋出口から450m、約3分

東京シティエアターミナル駐車場入口前
※美術館には駐車場がありません。向かいのコインパーキングをお使いください。
ホームページ
https://www.yamasa.com/musee/
東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
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