- タイトル等
- 会場
- 宇都宮美術館
- 会期
- 2015-07-05~2015-09-06
- 休催日
- 毎週月曜日(7月20日は開館)、7月21日[火]
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
8月11日[火]~16日[日]は午後7時まで開館 (入館は午後6時30分まで)
- 観覧料
- 一般 1,000円(800円) / 大学生・高校生 600円(480円) / 中学生・小学生400円(320円)
※( )内は20名以上の団体料金
※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者(1名)は無料。
※宇都宮市在学または在住の高校生以下は無料。
※*毎月第3日曜日(7月19日、8月16日)は「家庭の日」です。高校生以下を含むご家族で来館された場合、企画展観覧料が一般・大学生は半額、高校生以下は無料。
- 主催者
- 宇都宮美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
- 協賛・協力等
- 後援
スイス大使館
特別協賛
大日本印刷
協賛
ライオン、清水建設、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網
協力
パウル・クレー・センター(ベルン)、 パウル・クレーズ・エステート(ベルン)、 スイス インターナショナル エアラインズ
企画協力
DNPアートコミュニケーションズ
- 概要
心の奥深くに呼びかける、どこまでも謎めいた絵。
20世紀の美術に比類ない足跡をしるしたパウル・クレー(1879-1940)は、「秘密」を愛した画家でした。世界の根源的な謎を、童心の神秘を、魔的なものの華やぎを、彼は澄んだ響きを発する画面のうちに、精妙に映し出してみせました。
「この世で僕を捉まえることはできない」と言い残したクレーは、けれども、秘密に近づくための合図をそれとなく画中にしのばせてもいます。秘密を宿しながら解読へと誘い、ときに身をかわし、最後には解けない謎へと導いていく。そうした画家の微笑の跡をたどるべく、本展は6つのテーマで、クレーの思考と感性に分け入ります。
ベルンのパウル・クレー・センターおよび遺族コレクションの全面的な協力を得て、日本初公開31点、日本国内の優品も加えた110点あまりを紹介。うち40点は、クレー自身が「特別クラス」と指定し、非買として愛蔵した作品です。
- イベント情報
- 記念講演会「クレーと詩人たち」
講師 柿沼万里江 (チューリヒ大学美術史研究所研究員)
日時 7月20日[月・祝] 午後2時―午後3時30分 (午後1時30分開場)
会場 宇都宮美術館 講義室 (先着170人 聴講無料)
記念コンサート 宇都宮市文化会館×宇都宮美術館連携企画
「加古隆 ソロ・コンサート2015 パウル・クレー ~色とかたちのポエム~」
解説 加古隆 (ピアノ)
日時 8月2日[日] 午後2時開演 (午後1時30分開場)
会場 宇都宮市文化会館小ホール (宇都宮美術館ではありません)
全席指定3,000円 (下記プレイガイドにて販売)
チケット
宇都宮市文化会館プレイガイド
tel.028-634-6244
FKDショッピングプラザ宇都宮店 (3F)
tel.028-623-5269
FKDショッピングモール宇都宮インターパーク店 (2F)
tel.028-657-6534
*コンサートチケットにより本展覧会にご入場できます。
(半券可。1枚につき1名様、観覧当日に限り有効)
*コンサートに限り、未就学児の入場をお断りいたします。
お問い合わせ
宇都宮市文化会館
tel.028-636-2125
子どもと大人のためのワークショップ
「かくカク描くぼく・わたしの顔 ~クレーの世界に飛び込んで~」 (仮題)
クレーの絵をヒントに、自分だけの『お面』を作ります。6歳以上が対象です。
講師 中川 淳 (絵本作家)
日時 8月8日[土] 午前9時30分―正午
会場 宇都宮美術館「森のアトリエ」
費用 無料
申込 氏名・年齢・参加人数・郵便番号・住所・電話番号をご記入のうえ、葉書またはファックスで7月24日[金]までに下記へお申し込みください。
定員12人を超えた場合は抽選。
〒320-0004 栃木県宇都宮市長岡町1077
宇都宮美術館「クレー」係
fax.028-643-0895
学芸員によるギャラリー・トーク
解説 当館学芸員
日時 会期中の毎週土曜日、午後2時―午後3時 (7月18日、8月8日をのぞく)
※ギャラリー・トークには企画展鑑賞券が必要です。
- 展示替え情報
- ※会期中、日本国内より出品される作品の一部を展示替えいたします。
- ホームページ
- http://u-moa.jp/exhibition/exhibition.html