九州産業大学美術館では、特別展の1つとして、展覧会「卒業生―プロの世界―」を開催し、プロの世界で活躍する卒業生を紹介してきました。今回は「卒業生―プロの世界― vol.6」として、「Peeping Life」で話題のCGアニメーション作家森りょういちを取り上げます。
森りょういちは1983年に広島県で生まれ、小学生の時に福岡県に移住しました。中学3年の頃から3DCGを勉強し始め、九州産業大学写真映像学科で学び、CGアニメーション作家として活動しています。また株式会社FOREST Hunting Oneを立ち上げ、アニメーションのみならずキャラクターデザイン、グラフィック・イラストその他様々なメディアを通して表現活動を行っています。昨日まで、世界になかったモノを制作し、広く世にでる作品をめざして制作しています。
本展では、代表作の「Peeping Life」やNHKで放映された「ギガントシューターつかさ」、昨年全国イオンシネマで上映された映画「Peeping Life ―WE ARE THE HERO―」、学生時代の映像作品を中心に展示します。森りょういちワールドを存分に味わってください。