タイトル等
岩手県文化振興事業団創立30周年記念事業
ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち
会場
岩手県立美術館
会期
2015-06-06~2015-07-12
休催日
月曜日 (7月6日は臨時開館)
開催時間
9:30~18:00
入館は17:30まで
観覧料
〔一般〕 前売 950円 (当日 1,200円)
〔高校生・学生〕 前売 550円 (当日 700円)
〔小学生・中学生〕 前売 400円 (当日 500円)
*20名以上の団体は、前売料金と同額で観覧できます
*前売券は、本展開幕前日まで岩手県立美術館および岩手県民会館での販売となります *療育手帳、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、およびその付き添いの方1名は半額になります *企画展観覧券で常設展もご覧になれます
主催者
岩手県立美術館、公益財団法人岩手県文化振興事業団
協賛・協力等
■後援 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、一般社団法人岩手県芸術文化協会、岩手県商工会議所連合会、岩手日報社、盛岡タイムス社、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、エフエム岩手、ラヂオもりおか、岩手ケーブルテレビジョン、マ・シェリ、情報紙 ゆうゆう
■企画協力 ホワイトインターナショナル
概要
フランス、ブルターニュ半島にある小村ポン=タヴァン。壮大な自然に恵まれ、都会とは一線を画した素朴な文化が残るこの地は、19世紀の多くの芸術家たちによって愛され、その創作のインスピレーションの源になりました。ポスト印象派の代表的作家としてあまりにも有名なポール・ゴーギャン(1848-1903)もそのひとり。1886年に同地を訪れたゴーギャンは、同じく新しい表現を探求していた若い画家たち、ポール・セリュジエ(1864-1927)やエミール・ベルナール(1868-1941)らとともに、ブルターニュ地方土着の宗教や独特の文化を主題に、強調された輪郭線と単純化された色面によって構成された作品を生み出しました。
装飾的で神秘的な表現力をもつ彼らの作品は、象徴主義をはじめとする後の美術動向に大きな影響を及ぼしたほか、西洋文明を捨て、さらなる「原始」を求めてタヒチへと向かった、ゴーギャン自身のその後の芸術にも重要な転機をもたらしました。本展では、カンペール美術館の所蔵作品を中心に、日本初公開となるゴーギャン作品5点を含む約70点をご紹介、神秘の楽園、ブルターニュの美しい自然や風土を描いた作品の数々をお楽しみいただきます。
イベント情報
開催記念講演会
*参加ご希望の方は当日直接ホールへお越しください。参加無料です。

「ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち
─芸術家と場所の記憶をめぐって」
講師:小泉順也氏 (美術史家、一橋大学准教授)
日時:2015年6月13日(土) 14:00―15:30
場所:ホール

「ブルターニュ アーティスト達に愛された場所
―La Bretagne― une region adorée des artistes」
講師:渡辺敦子氏 (ブルトン・デュ・ジャポン協会会長) ジャンフィリップ・オードラン氏(同協会事務局長)
日時:2015年7月5日(日) 14:00―15:30
場所:ホール

ギャラリートーク
*参加ご希望の方は本展観覧券をお持ちの上、直接企画展示室にお越しください。
日時:2015年6月19日(金)、7月3日(金) 各日14:00― (30分程度)
場所:企画展示室

●展覧会会期中は、レストラン「パティオ」にて特別メニューをお楽しみいただけます。

展覧会会期中の土曜・日曜日に、白黒・白青のボーダー柄(横縞)の服やアイテムを身につけた方には、素敵なプレゼントをご用意しております!
※プレゼントは、当日観覧券をご購入の方、各日先着100名様に限らせていただきます。
ホームページ
http://www.ima.or.jp/ja/exhibition/temporary/details/1857-2015_ex02.html
会場住所
〒020-0866
岩手県盛岡市本宮字松幅12-3
交通案内
盛岡駅 東口より
岩手県交通バス『盛南ループ200』乗車、「県立美術館前」下車
(左回り 盛岡駅東口バスプール⑩番乗り場 美術館まで約13分 200円)
(右回り 盛岡駅東口バスプール⑤番乗り場 美術館まで約31分 200円)

盛岡駅 西口から
・ 徒歩20分
・ タクシーで5分
ホームページ
https://www.ima.or.jp/
会場問合せ先
E-mail:[email protected]
岩手県盛岡市本宮字松幅12-3
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