a
rt
c
ommons
―展覧会情報検索@国立新美術館
開催中の展覧会
今月の展覧会
開催予定の展覧会
展覧会タイトル50音別
展覧会開催年別
会場50音別
会場県別
キーワード検索:
タイトル
概要
会場
主催者
※
ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
第1期 コレクション展
●『名品ベストⅠ』
●『宮崎の美術Ⅰ―1960年代の芸術―』
●『器の美 ~銘に込めた思い~』
●『瑛九の世界Ⅰ』
●『現代イタリア彫刻の巨匠たち』
会場
宮崎県立美術館
会期
2015-04-24~2015-07-07
観覧料
※観覧無料
概要
名品ベストⅠ
宮崎県立美術館では、「郷土出身作家及び本県にゆかりのある作品」「わが国の美術の流れを展望するにふさわしい作品」「海外のすぐれた作品」の3つの領域を作品収集の柱としています。
開館20周年を迎えた現在、総収蔵点数は4,000点を超え、全国に誇り得る充実したコレクションになっています。
展示室1では、このコレクションの中から、ピカソをはじめとする海外作家の名品、日本美術史に大きな足跡を残している川合玉堂や和田英作などの国内作家の名品、宮崎県を代表する瑛九ほかの郷土作家の名品を選りすぐって紹介します。
多彩なコレクションの魅力をご堪能ください。
宮崎の美術Ⅰ
1960年代は、日本経済が高度成長期を迎え、1回目の東京オリンピックが開催された時代でした。そのような時代背景のなか、国内の美術界においても、大きな転換期を開く前衛的な表現を志向する動きが盛んになり始めていました。それまでの美術概念は大きく転回し、描象表現や、色や形などの要素を極端に少なくしたミニマル・アートなど、多様な表現が見られるようになります。
ここでは、こうした1960年代に制作された、郷土作家の作品を紹介します。
器の美 ~銘に込めた思い~
茶碗などの器には、「銘」と呼ばれる名がつけられているものがあります。
「銘」の由来には、来歴や作者を表すもの、作品にまつわるエピソード、故事や過去の逸話などからの引用など、様々なものがあります。また、持ち主が、作品の形や釉薬の具合からイメージを得て、「銘」をつける場合もあります。「銘」は、作家や作品にかかわる人々の作品への親しみや愛着、思いを知ることのできるひとつの手がかりともなります。
ここでは、本県出身の陶芸家・松山祐利の作品を紹介します。各作品につけられている「銘」を、ご鑑賞の手がかりともしてみてください。
瑛九の世界Ⅰ
宮崎市出身の瑛九(本名:杉田秀夫)は、生涯を通じて常に新しい表現を求め、写真や版画、油彩など様々な技法に取り組み、多くの作品を残しました。またその作風も、初期から晩年に至るまで、印象派やシュルレアリスム(超現実主義)風、抽象的な作品など、多彩に変化しました。
20代でフォト・デッサン集『眠りの理由』を刊行し、一躍美術界で脚光を浴びた瑛九は、エッチングやリトグラフなどの様々な技法や表現を模索した後に、その集大成ともいえる、点描による絵画空間へとたどり着きました。
今回の展示では、油彩や版画など、各領域の代表的な作品に加え、瑛九が愛したものたちや愛をテーマに描いた作品も併せて紹介します。
没後50年以上経て、今なお色あせることのない瑛九作品の魅力をお楽しみください。
現代イタリア彫刻の巨匠たち
長い歴史と伝統を持つイタリア彫刻の世界は、現代に至るまで数多くの偉大な作家を輩出しています。現代イタリア彫刻は、マルティーニ、マリーニ、マンズーの3人の作家から始まったといわれています。
ここでは、光と影を意識し彫刻の絵画的表現を追求したマルティーニ、対象を緊張感のある力強い形態で表現したマリーニ、深い人間洞察による優美な表現に達したマンズーの作品に加えて、その後登場した、グレコら新しい具象へ向かう作家たちの作品を紹介します。
現代イタリア彫刻を代表するとともに、世界の具象彫刻に大きな影響を与えた巨匠たちの作品をご堪能ください。
ホームページ
http://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/box/collection.html
会場住所
〒880-0031
宮崎県宮崎市船塚3-210 (県総合文化公園内)
交通案内
●JR 宮崎駅から
・「西1番のりば」発の宮崎交通バス4分、「山形屋前」で下車し、「宮交橘通支店前」(交番近く)で「文化公園」「古賀総合病院」、国富・綾方面行等に乗換え9分、「文化公園」または「文化公園前」下車すぐ
・「西2番のりば」発の宮崎交通バス(「古賀総合病院」「綾」「酒泉の杜」行) 14分、「文化公園前」下車すぐ
・タクシーで約15分
●JR 宮崎神宮駅から
・タクシーで約5分、徒歩で約20分
●宮崎空港から
・「1番のりば」発の宮崎交通バス12分、「宮交シティ」で下車し、「3番のりば」で「古賀総合病院」、国富・綾方面行等に乗換え20分、「文化公園前」下車すぐ
・「JR宮崎空港駅」発の列車10分程度、「宮崎」で下車JR宮崎駅からの案内と同様
・タクシーで約30分
●高速道路から
・宮崎西ICから 車で約15分、宮崎ICから 約20分
ホームページ
https://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/
展覧会タイトル等から関連資料を連想検索