皆様とサム・ホール・サイズでつなぐコミュニケーション展を開催いたします。
アートをもっと身近に感じて頂き、多くの方々にコレクションして頂く展覧会です。
長く作品制作の活動を続けていらした方、現役の美術大学生も交えて、新たなる出会いを求めて参加して頂きたいと思いますので、99人(Q)の参加をお待ちしております。
またアートで社会に貢献する為に売り上げの一部を復興支援に寄付いたします。
尚、定員に達し次第応募を閉め切らせて頂きます。
サムホールの意味:
油絵用具の一種で、底に親指を入れて片手で支えられるように穴のあいている小型のスケッチ箱。原義は親指の穴thumb holeだが、これは日本の画材店が考案して売り出したときにつけた名称で、和製英語である。また、このスケッチ箱に収納して持ち歩けるスケッチ板のこともサムホールといい、転じてサムホール判という画面サイズの名称となった。22.7×15.8センチメートルで日本式カンバスサイズの1号Fに近い大きさである。
アーティストが絵を描く時の最小限度の道具の単位を指し、最も身近な存在としていてほしいという願いを込めてサム・ホールによるコミュニケーション「サム・ホール・コミュニケーション展―Thumbhole Communication Exhibition」と名付けました。