タイトル等
企画展
絵本をめぐる世界の旅
ブラティスラヴァ世界絵本原画展
会場
足利市立美術館
会期
2015-04-11~2015-05-24
休催日
月曜日 (5月4日を除く)、5月7日(木)
開催時間
10:00~18:00
入館は17:30まで
観覧料
一般 700(560)円、高校・大学生 500(400)円、中学生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金 *障がい者手帳をお持ちの方は観覧料が免除になります。 *「いきいきパスポート」をお持ちの方、および両毛広域都市圏内にお住まいの65歳以上の方は無料です。(住所、年齢を証明できるものをご提示ください) *第3日曜日「家庭の日」4月19日、5月17日は、中学生以下のお子様を同伴のご家族は無料となります。
主催者
足利市立美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛・協力等
後援=スロヴァキア共和国大使館
協賛=ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜、日本テレビ放送網
協力=スロヴァキア国際児童芸術館(BIBIANA)、(一社)日本国際児童図書評議会(JBBY)、(公財)足利市みどりと文化・スポーツ財団、東武鉄道(株)
概要
スロヴァキア共和国の首都、ブラティスラヴァで2年ごとに開催される「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」(略称BIB=Biennial of Illustrations Bratislava)は、隣国のチェコ共和国と合わせてひとつの国・チェコスロヴァキアであった1967年、ユネスコと国際児童図書評議会(IBBY)の提唱により始まりました。2013年秋に開催された第24回BIBには、49か国から362名、2,344点におよぶ作品が出品されています。
世界最大規模の絵本原画コンクールである同展は、実際に出版された絵本の原画を対象にしていることが特徴で、芸術性が高い作品や、実験的でユニークな作品が集まることでも知られています。各国内での審査を経てノミネートされた作品は、ブラティスラヴァでの国際審査によって各賞が決定します。今回は、準グランプリに相当する「金のりんご賞」を日本人作家2名が受賞して大きな注目を集めました。
このたびの展覧会では、第24回BIBより、グランプリをはじめとする受賞作品および日本からの出品作品を紹介いたします。また、特別展示として、受賞した作品以外からも優れたものやユニークなものを多数ピックアップし、絵本をめぐる小さな世界旅行をお楽しみいただきます。
イベント情報
*下記①③に参加される方が展覧会をご覧になる際には当日観覧券が必要です。(高校生以上)

①牡丹靖佳 ワークショップ「おもいでスタッキング!」
大切な思い出を描いて積み重ね、みんなで一つの大きな作品をつくります。
日時=5月16日(土) 13:30より
講師=牡丹靖佳 (第24回BIB出品作家)
会場=足利市立美術館多目的ホール
対象=小中学生 (小学校3年生以下は保護者同伴)
定員=20名
参加費 300円

②対話型鑑賞の会「作品の声を聴こう」
日時=4月25日(土)、5月10日(日) 各日14:00より
対話型鑑賞とは、一点の作品を、美術の知識にたよらず自由に見て、その感想をみんなで話し合いながら作品の理解を深める鑑賞法です。各日、出品作品の中から一作品を選んで、学芸員の司会で対話をします。
対象=小学生~一般
参加費無料 *高校生以上の方は当日観覧券が必要です。
定員=15名 *開始時刻に美術館受付ロビーへお集まりください。

①② 電話(0284-43-3131)にて事前にお申し込みください。定員になり次第締め切らせていただきます。

③小林静子による絵本の読み聞かせ
日時=4月19日(日)、5月17日(日) 各日13:30からと15:00からの2回
会場=足利市立美術館受付ロビー
参加費無料
*お申し込みは不要です。開始時刻に美術館受付ロビーへお集まりください。

④学芸員によるギャラリートーク
日時=4月11日(土)、5月9日(土)、5月23日(土) 各日14:00より
*お申し込みは不要です。開始時刻に美術館受付へお集まりください。
*高校生以上の方は当日観覧券が必要です。
会場住所
〒326-0814
栃木県足利市通2-14-7
交通案内
電車:
JR両毛線「足利駅」・東武伊勢崎線「足利市駅」下車 徒歩10分
バス:
足利市生活路線バス「美術館前」下車
車:
北関東自動車道「足利I.C.」より15分、「太田・桐生I.C.」より20分
東北自動車道「佐野・藤岡I.C.」より40分
ホームページ
http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/
栃木県足利市通2-14-7
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