タイトル等
「私の1枚」―日本写真史を飾る101人
~フジフイルム・フォトコレクションによる~
会場
北海道立釧路芸術館
展示室
会期
2015-11-20~2016-01-27
休催日
月曜日 (ただし、11/23、1/4、11、25は開館)、
11/24、12/29~1/3、1/12
開催時間
9:30~17:00
観覧料
一般 600(500)円
高大生 300(200)円
小中生 100(50)円
・( )内は、以下の割引料金です。
団体料金=10名以上の場合 / 親子料金=高校生以下の子とその親 / リピーター料金=当館展覧会チケット半券を提示の方
・釧路・根室管内在住の小・中・高生は無料(釧路芸術館ボランティアの会SOA 平成27年度招待事業)です。
・障がい者手帳等を提示の方は無料です。
主催者
北海道立釧路芸術館、北海道新聞釧路支社
協賛・協力等
後援:釧路市、釧路市教育委員会、NHK釧路放送局、FMくしろ
協賛:道立釧路芸術館ポポ&ももの会、釧路芸術館ボランティアの会SOA
特別協力:富士フイルム株式会社
協力:株式会社コンタクト、フォトクラシック
概要
日本に写真術が伝えられたのは江戸末期のこと。明治期には主に記録としての実用性が評価されて発展しますが、大正期以降は芸術的な作品がさかんに制作され、写真ならではの自立した表現も追求されるようになりました。戦前から戦後にかけては写真の持つ社会的な役割がクローズアップされます。高度経済成長期以降、広告やファッション写真が隆盛する一方で、私的な視点から日常的な光景をとらえた写真も注目されるようになりました。近年では現代アートとして制作される作品も多く見られます。
出品作品は、長年、感光材料の開発・生産を行い日本の写真文化を支えてきた富士フイルム株式会社の創立80周年を記念して創設されたコレクションです。すぐれた銀塩プリントによる、日本写真史を飾る101人の写真家それぞれの「この1枚」を通して、改めて写真表現の多様な可能性を知ることができるでしょう。
イベント情報
● 講演会
「101点から見える日本写真史」
講演:山崎 信 氏 (フォトクラシック代表)
11月21日(土) 午後2時~3時30分
当館アートホール
*聴講無料

● ギャラリー・レクチャー
「自然写真のこの100年の歩み」
講師:水越 武 氏 (写真家、本展出品作家)
1月23日(土) 午後2時~3時
当館展示室
*要観覧料

● ギャラリー・トーク
「日本の写真―幕末から現代まで」
11月28日(土)、12月5日(土)、12日(土)、
19日(土)、26日(土)、1月9日(土)、16日(土)
各日 午後2時~2時30分
講師:当館学芸員
当館展示室
*要観覧料

●アートシネマ館
11/28 (土) 10:00~ / 14:00~
「台風クラブ」 監督:相米慎二 / 1985年 / 115分
12/26 (土) 10:00~ / 14:00~
「蟹工船」 監督:山村聰 / 1953年 / 109分
1/23 (土) 10:00~ / 14:00~
「西鶴一代女」 監督:溝口健二 / 1952年 / 137分
当館アートホール
*入場無料

※ほかにもいろいろイベントがあります。芸術館ホームページをご覧ください。
会場住所
〒085-0017
北海道釧路市幸町4-1-5
交通案内
・JR釧路駅より 徒歩約15分 (南へ約1.2km)
・くしろバス:「十字街」「十字街7丁目」停留所下車 徒歩3~5分
・釧路空港より市内行き連絡バス 約50分→「フィッシャーマンズワーフMOO」下車 徒歩約2分
ホームページ
https://www.kushiro-artmu.jp
北海道釧路市幸町4-1-5
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