タイトル等
土門拳 「古寺巡礼 傑作選」
-主要展示室-
会場
土門拳記念館
会期
2002-05-28~2002-09-01
休催日
会期中無休
観覧料
一般420円(20名以上360円)
主催者
土門拳記念館
概要
土門拳は、昭和14年、30歳のときに室生寺を初めて訪れ、その翌年に広隆寺、中宮寺の弥勒菩薩を撮ってから、実に40年をかけて全国の寺社をめぐり、作品を撮り続けました。美術出版社刊「古寺巡礼」は、昭和38年、第1集を発刊してから、昭和40年、43年、46年と刊行を重ね、その間、脳出血で倒れ、車椅子の身となってなおも撮り続け、昭和50年に第5集で完結。「写真の鬼」と呼ばれた撮影への執念、気迫のこもった対象への凝視によって生まれた作品群はまさに日本人の遺産と言えるでしょう。
今回の展示は、そのライフワーク「古寺巡礼」の中から、『走る仏像』の名文を生んだ 「平等院鳳凰堂夕焼け」や、「薬師寺東院堂観音菩薩立像(聖観音)頭部」「神護寺金堂薬師如来立像頭部」など見るものをとらえて離さない傑作を選んでいます。土門拳独自の力強いカメラアイから真摯な気持ちが伝わってきます。
ホームページ
http://www.domonken-kinenkan.jp/
展覧会問合せ先
財団法人 土門拳記念館 Tel.0234-31-0028
会場住所
〒998-0055
山形県酒田市飯森山2-13 (飯森山公園内)
交通案内
[飛行機の場合 (ANA)]
羽田空港―庄内空港:約60分

[電車の場合 (JR線)]
東京―新潟―酒田 (上越新幹線―羽越本線):約4時間

[お車の場合]
日本海東北自動車道―酒田ICより 約5分
(飯森山公園内駐車場をご利用ください)

◎ 酒田駅より
タクシー:約10分 / バス:約16分 (土門拳記念館 下車)

◎ 庄内空港より
タクシー:約20分 / バス:約30分 (東北公益文科大学 下車)
ホームページ
http://www.domonken-kinenkan.jp/
山形県酒田市飯森山2-13 (飯森山公園内)
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