- タイトル等
視覚のトリック
光る? 動く! キネティック・アート展
イタリア発の体験型アート 日本初公開!
- 会場
- ふくやま美術館
- 会期
- 2015-04-11~2015-06-14
- 休催日
- 月曜日 ※5月4日(月曜日)、7日(木曜日)は開館
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時
※6月5日(金曜日)、6日(土曜日)、12日(金曜日)、13日(土曜日)は午後7時まで開館
- 観覧料
- 一般 1,000円(800円) 高校生以下無料
※( )内は前売りまたは20名以上の団体料金
前売り券販売所
天満屋カードサービス(株)福山営業所(天満屋福山店内)、ガレリア・レイノ 福山店、福山リビング新聞社、啓文社、フジグラン神辺、さんすて福山、神辺文化会館、福山ニューキャッスルホテル、JR福山駅観光案内所、井原市立田中美術館、尾道市立美術館、華鴒大塚美術館、笠岡市立竹喬美術館
前売り券の販売は4月10日(金曜日)まで
次の方は無料です。証明となるものを各受付にご提示ください。
■社会福祉施設に入所されている方。
■65歳以上で、福山市、府中市及び神石高原町に在住の方。
■障がい者およびその介護者の方。
- 主催者
- (公財)ふくやま芸術文化振興財団ふくやま美術館、福山市教育委員会、中国新聞備後本社
- 協賛・協力等
- 後援 イタリア大使館、イタリア文化会館
協力 アリタリア-イタリア航空、日本貨物航空、アピチェ-ミラノ、日本通運
特別協力 伊日現代美術センター(パルマ)
企画協力 アートプランニング レイ
- 概要
世の中には変わったアートがあります。そのものが動いたり、光ったり、あるいは、目の錯覚を起こさせたりするアートです。人間の「見る」感覚に働きかけるアートです。
作品の中にモーターや電球などが仕掛けてあって、コードで電源につなぐと動いたり、光ったりするもの、複数に重ねた縞模様がずれて波紋が動き出す「モアレ」効果のもの、光を反射させる金属やガラスを仕込んだものなど、さまざまな手法が使われています。どの作品も、私たちの目に刺激を与え、視覚にトリックをかけようと狙っているかのようです。
ここに展示される作品は、50、60年くらい前の古いローテクの作品ばかりですが、その感覚は今にも通じる新鮮なものばかりです。本展は、こうした1960年代のイタリアを中心としたヨーロッパの作家たちの「キネティック・アート」を紹介するもので、イタリアから日本に初上陸する作品ばかりです。
- イベント情報
- ・記念対談会「光るアート、動くアート」
日時:4月11日(土曜日) 午後2時から午後3時30分 (開場:午後1時)
講師:伊藤福紫氏 (アーティスト、ミラノ在住)×谷藤史彦 (当館学芸課長)
定員:150名 先着順・聴講無料
会場:1階ホール
・記念講演会「動くアート ―絵画と映画のあいだ」
日時:5月31日(日曜日) 午後2時から午後3時30分 (開場:午後1時)
講師:岡田温司氏 (京都大学大学院教授)
定員:80名 先着順・聴講無料
会場:2階講義室
・子ども造形教室「光のアートでおもしろ写真を撮ろう!」
ペンライトを振って、空中に文字や図を描きます。それをカメラで撮影すれば、おもしろ写真の出来上がり!
日時:4月29日(水曜日・祝日) 午後1時30分から午後4時
講師:平岡顕治氏 (NPO法人ひとまちスタジオ代表理事)
参加費:一人 300円
対象:小・中学生 ※保護者の方の見学可
定員:30名 ※応募者多数の場合は抽選
場所:1階ホール
申込締切:4月17日(金曜日)必着
★申し込み方法★
はがき、またはEメールに次の事項を記入のうえ、お申し込みください。
「お子様の名前」「年齢(学年)」「住所」「電話番号」
〒720-0067 福山市西町2丁目4番3号
ふくやま美術館「子ども造形教室」係まで
Eメール [email protected]
・子どものためのギャラリートーク
日時:4月26日(日曜日)、5月2日(土曜日)、5月16日(土曜日)、6月7日(日曜日) 午後2時から
講師:当館学芸員
会場:1階企画展示室 ※当日の観覧券が必要です。
- ホームページ
- http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/fukuyama-museum/40856.html