日用品から世界無形文化遺産まで
茨城県陶芸美術館では、11月26日(水)から平成27年3月15日(日)まで、テーマ展「いばらきの伝統工芸 常陸の匠と手仕事」を開催いたします。本展では、平成22年に世界無形文化遺産の指定を受けた結城紬をはじめ、国の伝統工芸品の指定を受けた笠間焼や真壁石灯籠(いしどうろう)、茨城県の無形文化財や郷土工芸品の認定を受けた数々の品を紹介します。作品に息づく伝統と技術、さらにそれを受け継ぐ現代の担い手たちの技をお楽しみください。「伝統工芸」をテーマとした9つの美術館、博物館を巡るスタンプラリーも実施中です(当館でのスタンプ獲得期間はテーマ展会期中となります)。ぜひご参加ください。