タイトル等
ミロ展1918-1945
絵画の詩人ミロ誕生の軌跡
会場
世田谷美術館
会期
2002-07-27~2002-09-23
休催日
毎週月曜日(ただし9月16日、23日は開館。9月17日は休館。)
観覧料
一般1300(1100/1000)円 大・高生900(750/700)円 中・小生500(400/350)円 65歳以上650(550/500)円 ※( )内は前売/20名以上の団体料金
主催者
世田谷美術館、NHK、NHKプロモーション、東京新聞
概要
スペイン・バルセロ-ナ出身の20世紀美術の巨匠ジョアン・ミロ(1893-1983)。1918年、24歳にしてミロは、バルセローナのダルマウ画廊で初個展を開き、その後1920年代にはパリでシュルレアリストたちとも親交を結び、そこで独自の絵画を展開。1930年代に入ったのちも、祖国で勃発したスペイン内戦や第ニ次世界大戦に翻弄されながら、さらに過激な実験を重ね、大戦が終結した1945年前後には、記号のごとく抽象化した女、鳥、星などが浮遊するミロならではの画面を確立させました。
本展では、これまで日本では充分に紹介されてこなかった巨匠ミロの芸術的葛藤の足跡を例証する1918年から1945年にかけての戦前期の作品に焦点を絞り、戦後のミロとは少なからず異なる「知られざるミロ」に迫ります。油彩を中心とした80点余の歴史的名作を、ミロ財団、ニューヨーク近代美術館など約60箇所におよぶ世界有数のコレクションよりご出品いただき一堂に会します。画家ミロの驚くべき革新性を、本展のなかで再発見いただけるのではないでしょうか。
ホームページ
http://www.setagayaartmuseum.or.jp
展覧会問合せ先
03-3415-6011
会場住所
〒157-0075
東京都世田谷区砧公園1-2
交通案内
● 東急田園都市線「用賀」駅下車、北口から徒歩17分、または美術館行バス「美術館」下車徒歩3分
● 小田急線「成城学園前」駅下車、南口から渋谷駅行バス「砧町」下車徒歩10分
● 小田急線「千歳船橋」駅から田園調布駅行バス「美術館入口」下車徒歩5分
● 美術館専用駐車場(60台、無料):東名高速道路高架下、厚木方面側道400m先。美術館まで徒歩5分
ホームページ
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
東京都世田谷区砧公園1-2
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