1975年、ご友人の誘いで、神戸のギャラリーに張り子のお面を初めて出展したことから、眞鍋芳生さんの張り子作家としての活動が始まりました。あれから40年、当展では服や布製品を作る息子のTomoさんとの共演です。毎年、皆様に楽しみにお待ちいただいている「おひなさま」の張り子人形に加え、招き猫など、愉快な人形たちが揃います。そして、タイ・チェンマイ在住のTomoさんが作る布製品は、無農薬で育った麻の糸や天然の手紡ぎコットンの糸などを、タイ東北部の農村女性が自然の恵みだけを使って染め、丁寧に手織されたオリジナルの布を用いて独自に作られています。
「ほんわりした、自然素材の張り子人形と衣服」をぜひ、ご覧下さい。