タイトル等
没後20年
ルーシー・リー展
会場
静岡市美術館
会期
2016-04-09~2016-05-29
休催日
毎週月曜日
ただし、5月2日(月)は臨時開館
開催時間
10:00~19:00
展示室への入場は閉館の30分前まで
観覧料
一般
(当日) 1000円 (前売および20名以上の団体) 800円
大高生・70歳以上
(当日) 700円 (前売および20名以上の団体) 500円
中学生以下
(当日) 無料 (前売および20名以上の団体) 無料
*障害者手帳等をご持参の方および介助に必要な方は無料

| 前売券
販売期間:2月20日(土)から4月8日(金)
静岡市美術館、チケットぴあ[Pコード:767-298]、ローソンチケット[Lコード:46374]、セブンチケット[セブンコード043-004]、谷島屋呉服町本店、谷島屋マークイズ静岡店、戸田書店静岡本店、戸田書店城北店、江崎書店パルシェ店、MARUZEN&ジュンク堂書店新静岡店
主催者
静岡市、静岡市美術館 指定管理者(公財)静岡市文化振興財団、静岡朝日テレビ、日本経済新聞社
協賛・協力等
後援:静岡市教育委員会、静岡県教育委員会、オーストリア大使館、ブリティッシュ・カウンシル
協賛:大伸社
協力:オーストリア航空、全日本空輸、ルフトハンザ カーゴ AG
概要
20世紀を代表するイギリスの陶芸家ルーシー・リー(1902-1995)。没後20年を機に開催される本展では、初期から晩年にいたる約200点の作品で彼女の足跡を辿り、その魅力に迫ります。
ルーシー・リーは1902年、ウィーンの裕福なユダヤ人家庭に生まれました。ウィーン工芸美術学校で轆轤 (ろくろ) の面白さに魅了され陶芸家となることを決意し、国際的な展覧会で高い評価を得ていきます。しかし戦争へと向かう時代の流れを受け、1938年イギリスへの亡命を余儀なくされます。以後ロンドンの自宅に工房を構え、半世紀以上にわたり制作を続けました。
轆轤によって生み出される優美で緊張感のあるフォルム、象嵌 (ぞうがん) や掻き落としなどによる独自の文様、釉薬のあたたかみのある色調など、彼女ならではの造形世界は、国や世代を超え多くの人々を魅了し続けています。本展では展示作品の大半が日本初公開となるほか、今回新たに発見されたウィーン時代の作品も紹介します。繊細でありながらも、凛とした存在感を放つルーシー・リーの世界をどうぞお楽しみください。
イベント情報
記念講演会「ルーシー・リーの造形美 現代陶芸のパイオニア」
本展監修者で、2010年「ルーシー・リー展」(国立新美術館ほか)も監修された金子賢治氏による、最新の研究を踏まえた記念講演会です。
[日時]
2016年4月16日(土)
14:00~15:30 (開場13:30)
[講師]
金子賢治氏 (本展監修者・茨城県陶芸美術館館長)
[会場]
当館多目的室
[参加料]
無料
[定員]
70名 (応募多数の場合は抽選)
[申込]
HP申込フォームまたは往復はがきにてお申込みください。
一件につき4名様まで申込可能。
【4月1日(金)必着。応募者多数の場合は抽選】
<往復はがきでのお申込み方法>
※返信用はがきに宛先をご記入ください。
①催事名、催事日
②氏名(参加人数分) ③年齢(参加人数分)
④住所(郵便番号から) ⑤電話番号
をご記入の上、
【〒420-0852 静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階 静岡市美術館】へお送りください。
※抽選の如何にかかわらず結果は通知いたします。


実演&レクチャー 「ルーシー・リーの制作技法について」
陶芸家・小山耕一氏が、実演を交えながらリーの多彩な技法を紐解きます。
[日時]
2016年4月30日(土)
14:00~16:00 (開場13:30)
[講師]
小山耕一氏 (陶芸家)
[会場]
当館多目的室
[参加料]
無料
[定員]
70名 (応募多数の場合は抽選)
[申込]
HP申込フォームまたは往復はがきにてお申込みください。
一件につき4名様まで申込可能。
【4月15日(金)必着。応募者多数の場合は抽選】
<往復はがきでのお申込み方法>
※返信用はがきに宛先をご記入ください。
①催事名、催事日
②氏名(参加人数分) ③年齢(参加人数分)
④住所(郵便番号から) ⑤電話番号
をご記入の上、
【〒420-0852 静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階 静岡市美術館】へお送りください。
※抽選の如何にかかわらず結果は通知いたします。

当館学芸員によるギャラリートーク
担当学芸員が、展覧会の見どころや作品の魅力について解説します。
[日時]
2016年5月7日(土)
14:00~ (40分程度)
[参加料]
無料 (要観覧券)
[対象]
どなたでも、申込不要 (当日直接会場にお集まりください)

しずびチビッこプログラム (ルーシー・リー展)
小さな子ども達のためのアート体験プログラム。
保護者の方は展覧会(今回は「没後20年 ルーシー・リー展」)をご覧ください。
[日時]
2016年5月14日(土)
①10:30~12:00 ②14:00~15:30
[対象]
2歳以上の未就学児 各回10名 (応募者多数の場合抽選)
[会場]
静岡市美術館 ワークショップ室
[参加料]
子ども1人につき500円 ※保護者は要観覧券
[申込]
HP申込フォームまたは官製はがきにて
【2016年4月29日(金・祝)必着】
<官製はがきへの記載事項>
①保護者の氏名 ②住所 ③電話番号(緊急連絡先)
④子どもとの続柄
⑤子どもの名前・性別・年齢(月齢まで)をそれぞれ人数分
⑥希望時間帯(①10:30~12:00 ②14:00~15:30のいずれか)
を明記の上、
【〒420-0852 静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3階 静岡市美術館】
までお送りください。

講演会 「ルーシー・リーとハンス・コパー その生涯と時代」
伝記の翻訳を手がけるなど、長年ルーシー・リー研究に携わってきた西マーヤ氏が、彼女の生涯と作品について、交友の深かった陶芸家ハンス・コパーとの関係から語ります。
[日時]
2016年5月21日(土)
14:00~15:30 (開場13:30)
[講師]
西マーヤ氏 (現代陶芸研究者)
[会場]
当館多目的室
[参加料]
無料
[定員]
70名 (応募多数の場合は抽選)
[申込]
HP申込フォームまたは往復はがきにてお申込みください。
一件につき4名様まで申込可能。
【5月6日(金)必着。応募者多数の場合は抽選】
<往復はがきでのお申込み方法>
※返信用はがきに宛先をご記入ください。
①催事名、催事日
②氏名 (参加人数分) ③年齢(参加人数分)
④住所(郵便番号から) ⑤電話番号
をご記入の上、
【〒420-0852 静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階 静岡市美術館】へお送りください。
※抽選の如何にかかわらず結果は通知いたします。

[ゴールデンウィーク特典!]
4月29日(金・祝)―5月8日(日)の10日間、展覧会をご観覧の方先着30名様に本展オリジナルグッズをプレゼントします。
巡回等情報
茨城県陶芸美術館
2015年4月11日(土)―6月21日(日)

千葉市美術館
2015年7月7日(火)―8月30日(日)

姫路市立美術館
2015年10月31日(土)―12月24日(木)〔予定〕

郡山市立美術館
2016年1月16日(土)―3月21日(月・祝)
ホームページ
http://lucie-rie.exhn.jp
会場住所
〒420-0852
静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階
交通案内
○ 電車
JR 静岡駅北口より 地下道を利用して徒歩3分
静岡鉄道 新静岡駅より 徒歩5分

○ 新幹線
東京駅・名古屋駅から 東海道新幹線ひかり号で約1時間
新大阪駅から 東海道新幹線ひかり号で約2時間

○ 車
東名 静岡ICより 約15分
※お車でお越しの際は、近隣の駐車場をご利用ください。

○ 空路
富士山静岡空港より 静鉄バス(静岡エアポートライナー)で約1時間
ホームページ
https://www.shizubi.jp/
静岡県静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3階
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索