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タイトル等: ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち
ゴーギャンのもうひとつの楽園。
会場: パナソニック汐留ミュージアム
会期: 2015-10-29～2015-12-20
休催日: 11月4日(水)、11月11日(水)
開催時間: 午前10時～午後6時
ご入館は午後5時30分まで
観覧料: 一般 1,000円、65歳以上 900円、大学生 700円、中・高校生 500円、小学生以下無料
※20名以上の団体は100円割引 ※障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料でご入館いただけます。
主催者: パナソニック汐留ミュージアム、日本テレビ放送網、読売新聞社
協賛・協力等: [後援] 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、港区教育委員会
[企画協力] ホワイトインターナショナル
概要: 20世紀美術は、ポン=タヴァンから切り開かれた。

フランスの北西に位置するブルターニュ半島の小さな村、ポン=タヴァンはゴーギャンが訪れるよりも前から芸術家達をひきつけ、創作活動を支えた魅力的な土地でした。
1886年、パリを離れたゴーギャンは初めてこの小村に滞在し、壮大な自然と明るい光、そして現地の人々に連綿と受け継がれる古い伝統文化に魅せられ、以降、何度も作品制作のために赴きます。この地でゴーギャンはエミール・ベルナールらと、「印象派」を超える新しい絵画を追求し「総合主義」という現実と人間の想像力を一つの画面のなかに構成するスタイルを見出します。さらに若き画家ポール・セリュジエへのゴーギャンの指導はモーリス・ドニを中心とした「ナビ派」の結成につながりました。
ポン=タヴァンで繰り広げられた芸術の冒険は、20世紀美術の先駆けとして新たな時代を切り開いたと言って過言ではないでしょう。「印象派」から「総合主義」、「ナビ派」、そして「象徴主義」といった大きな転換の流れに立ち会うと共に、ゴーギャンと、ポン=タヴァンで活動した画家たちの個性や才能の輝きに出会うことが本展のみどころです。
日本初公開作品を多数含む、ブルターニュ地方のカンペール美術館とブレスト美術館、そしてデンマークのニイ・カールスべルグ・グリプトテク美術館などから出品されるゴーギャンを核としたポン=タヴァンの画家たちの作品73点が展示されます。ゴーギャンにとっての最初の神秘の楽園を絵画でめぐる旅にぜひお越し下さい。
イベント情報: 山田五郎アートトーク
人気テレビ番組「ぶらぶら美術博物館」(BS日テレ)などでおなじみの山田五郎さんが本展の魅力について楽しくお話くださいます。
11月6日(金) 午後2時～3時
会場:パナソニック東京汐留ビル5階ホール
要予約 (定員300名)
聴講費:無料 (ただし本展の鑑賞券が必要です)

福田里香トークイベントブルターニュのお菓子
お菓子研究家の福田里香さんに、ブルターニュ地方のお菓子についてお話いただきます。福田さんのお菓子レシピや、ラッピングのご紹介も。(お菓子の試食はありません)
11月14日(土) 午後2時～3時30分
会場:パナソニック東京汐留ビル5階ホール
要予約 (定員150名)
聴講費:無料 (ただし本展の鑑賞券が必要です)

【申し込み方法】
両イベントとも、ハローダイヤル03-5777-8600へお電話にてお申し込み下さい。9月7日(月)より受付開始 (受付時間:午前8時～午後10時)
<必須事項>
①イベント名 ②参加人数(一度にお申し込み頂ける人数は2名まで) ③氏名(要全参加希望者名) ④住所 ⑤電話番号
※受付開始時刻はお申し込み時にお知らせします。 ※簡単なアンケートにご協力いただきます。 ※受付は先着順、定員になり次第締め切らせていただきます。 ※お申し込み時にいただいた個人情報は、本イベントでの受講管理の目的のみで使用します。なお、おあずかりした個人情報は、上述の目的での使用に同意いただいたものとさせていただきます。 ※定員に達しなかった場合、当日受付をする場合があります。

当館学芸員によるスライドトーク
11月1日(日)、11月21日(土) いずれも午後2時～ (30分程度)
参加無料 (ただし本展の鑑賞券が必要です)
予約不要 (当日展示室前までお集まりください)
ホームページ: http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/15/151029/
展覧会問合せ先: ハローダイヤル 03-5777-8600