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ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ
会場
水戸芸術館現代美術ギャラリー
会期
2015-02-21~2015-05-17
休催日
月曜日 ※ただし5月4日(月・祝)は開館
開催時間
9時30分~18時
入場時間は17時30分まで
観覧料
一般 800円、前売・団体(20名以上) 600円
中学生以下、65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
※一年間有効フリーパス
「ハイティーンパス H.T.P.」 1,000円 / 対象 15歳以上20歳未満
「おとなのパス」 2,500円 / 対象 20歳以上
主催者
公益財団法人水戸市芸術振興財団
協賛・協力等
協力:アサヒビール株式会社、株式会社信濃屋、ミヅマアートギャラリー
企画:浅井俊裕 (水戸芸術館現代美術センター芸術監督)
概要
人物や建物などを大和絵や浮世絵のようなタッチで緻密に描きこむ画風で知られ、国内だけではなく海外でも高い評価を得ている山口晃の個展です。
山口は、1969年に東京都で生まれ、群馬県桐生市で育ちました。東京藝術大学へ入学し、1994年同大学美術学部絵画科油画専攻を卒業、1996年同大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程を修了しています。
馬を模ったバイクに武士を乗せたり、超高層ビルと古い日本家屋を組み合わせたりするなど、彼の作品は自由でユーモラスな発想で描かれていますが、たんなるお笑いや底の浅い思いつきで終わることなく、美術や歴史に対する批判精神にあふれており、その造詣の深さから、2013年には『ヘンな日本美術史』で第12回小林秀雄賞を受賞しています。
書籍の装丁や広告、パブリックアートも数多く手掛け、2012年には平等院にある養林庵書院に襖絵が奉納されました。また2001年に岡本太郎記念現代芸術大賞優秀賞を受賞しました。
今回の個展「山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ」も、この変わったタイトル自体が彼の人生観、芸術観を表した諧謔味にあふれたものとなっています。いろいろなプロポーションのギャラリーが縦に連なるという当館の特性を生かし、順路に沿って歩いて行くと一部屋ごとに作品世界が展開してゆくように展示が構成されます。作家の思考過程を覗くようなつもりで会場を散策しながら、現代と過去、現実と非日常が混然となった山口ワールドをご体験ください。
イベント情報
【関連企画】
■ 作家によるギャラリー・トーク
山口晃が会場の作品を見ながら、作品や展覧会について語ります。
日時:2015年3月21日(土) 14:00~15:30
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
*参加ご希望の方はギャラリー入口にお集まりください。
料金は展覧会入場料に含まれます。予約不要。
■ カタログ発売記念 アーティスト・トーク
展覧会カタログ発売を記念して、山口晃が作品や展覧会について語ります。
日時:2015年4月19日(日)
14:00~16:00 (開場13:30)
15:30~サイン会
会場:水戸芸術館ACM劇場
定員:先着300名
料金:無料
*予約不要。
■ お絵描き道場
「席画」:その場でお客様からお題をいただき、山口晃が絵を描きます。
日時:2015年5月2日(土) 14:00~15:30
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室
定員:80名 (要予約)
*料金は展覧会入場料に含まれます。
お申込方法、詳細はホームページをご覧ください。
【展覧会関連 教育プログラム】 *料金はすべて展覧会入場料に含まれます。
■ ウィークエンド・ギャラリートーク
市民ボランティアCACギャラリートーカーとともに展覧会を鑑賞します。
期間:3月7日(土)~5月17日(日) 期間中の毎週土・日曜日 各日14:30~ (約40分)
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
※ただし3月21日(土)、4月19日(日)、5月2日(土)は除く。都合により中止になる場合がございます。
■ 高校生ウィーク2015
高校生を対象にした毎年恒例のギャラリーへの無料招待企画です。期間中にギャラリーの途中に出現するカフェは読書や裁縫、ワークショップなどさまざまなプログラムが毎日楽しめ、高校生に限らずどなたでもご利用いただけます。詳しいプログラムはチラシやホームページをご覧ください。
期間:3月8日(日)~4月5日(日)
招待対象:高校生または15歳~18歳の方
(学籍または年齢が証明できるものをお持ちください。)
カフェ開場時間:火~金 15:00~18:00 土・日・祝 13:00~18:00
カフェ会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室
■ 赤ちゃんと一緒に美術館散歩
係員が付き添い、解説付きでお子さんと一緒の鑑賞をサポートします。
日時:3月18日(水)、20日(金) 各日9:30~10:30 / 11:00~12:00
定員:各回5組 (先着順・要電話申込)
対象:未就学児とその保護者 お申込:水戸芸術館現代美術センター Tel.029-227-8120
協力:NPO法人 子育て応援・ペンギンくらぶ
■ 先生のための展覧会無料招待週間
小・中・高・特別支援学校に勤務する教職員を対象に、無料で展覧会を鑑賞できる期間を設けます。期間中にはグループで言葉を交わしながら作品を鑑賞する対話形式の鑑賞ツアーと、来年度の学校と美術館との連携事業について先生方にむけたガイダンスを行います。
《展覧会無料招待期間》 3月12日(木)~22日(日) 9:30~18:00 (入場は17:30まで)
《対話型鑑賞ツアー》 3月22日(日) 14:30~15:30 定員:先着10名
《教育プログラムガイダンス》 3月22日(日) 16:00~17:30 会場:高校生ウィークカフェ内
※申込方法等、詳細はホームページをご覧ください。(2月下旬~)
ホームページ
http://arttowermito.or.jp/gallery/gallery02.html?id=414
会場住所
〒310-0063
茨城県水戸市五軒町1-6-8
交通案内
JR 及び 路線バス
上野駅(※)から 水戸駅まで、常磐線特急『ひたち』『ときわ』及び各駅停車が約30分毎に運行しています。乗車時間は特急で約65~80分、各駅停車で約130分です。
水戸駅からは、バスをご利用になると便利です。「北口バスターミナル4~7番のりば」から乗車し、「泉町1丁目」下車。乗車時間は約10分です。降車後バスの進行方向に進み、すぐの交差点で大通り(国道50号)を渡り、そのまま路地を直進してください。徒歩2分ほどで到着します。
※2015年3月のダイヤ改正により、幾つかの時間帯において常磐線の運行が延長され、品川駅発着(東京駅経由)の便が追加されています。
お車
常磐自動車道 水戸ICより 国道50号線を水戸市街地方面へ 約20分。
水戸ICを下りた道路が国道50号線です。そのまま市街地方面にお進みください。
しばらく進みますと、バイパスと本道と分かれていますが、そのまま下の道路(本道)をお進みください。道なりに15分ほどで水戸の市街地に入ります。
市街地の中の交差点、「南町3丁目」で左折をしてください。(左手にみずほ銀行がございます。) そこから「2つ目の信号」でまた左折をしてください。
そこから信号ひとつ過ぎたところで芸術館の地下駐車場のマークが見えてまいります。
高速バス
東京駅 八重洲南口バスターミナルのりばから 「常磐高速バス(赤塚又は茨大ルート) 水戸駅行き」で約100分、泉町1丁目下車、徒歩2分。
ホームページ
https://www.arttowermito.or.jp/
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