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: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
開館30周年記念 コレクション展連続企画2014-15 第1弾
特集「福岡の近代洋画」
会場
福岡県立美術館
4階展示室
会期
2014-11-29~2015-02-01
休催日
月曜日 ただし、月曜日が祝日の場合はその翌日。
開催時間
10:00~18:00
入場は17時30分まで
観覧料
一般:210円(160円) 高大生:140円(100円) 小中生:60円(50円)
65歳以上の方は無料。
教職員が引率する小・中・高等学校・中等教育学校・特別支援学校の児童生徒は引率者を含めて無料。
毎週土曜日に限り、高校生以下の方は無料。
身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方、およびその介助者は無料。
概要
福岡県立美術館は2015年で開館30周年を迎えます。その前身である福岡県文化会館も含めた約50年という長い歴史の中で、多彩なコレクションを築いてきました。本展は、開館30周年を迎える2015年へ向けてのコレクション展連続企画の第1弾です。以後も日本画、彫刻、工芸、現代美術と各ジャンルを担当学芸員それぞれの視点でご紹介します。
*特集「福岡の近代洋画」*
1.福岡県立美術館の歩み
福岡県文化会館・福岡県立美術館で開催した近代洋画に関する展覧会を、作品と関連資料を通して回顧し、当館の活動の歩みを振り返ります。
2.「二科」の歩み―二科と福岡
旧弊的な官展アカデミズムに反旗をひるがえした梅原龍三郎や坂本繁二郎らが集い、在野の美術団体として二科会を結成したのは1914年、今からちょうど100年前のことです。西洋の新しい美術を積極的に受容する土壌となった二科会は、その後の前衛美術運動の先駆となりました。二科会結成100年を記念するこの特集展示では、坂本繁二郎や古賀春江ら福岡出身の二科会作家を軸としながら、二科会が対抗した官展、さらには二科会から派生した独立美術協会や一水会、二紀会などにも注目し、その活動の軌跡を辿ります。また1934年に設立され、戦後においても豊かな活動の広がりを見せた二科西人社にも着目し、二科会が福岡の洋画壇にもたらしたものを検証することで、福岡の近代洋画の形成と歩みを振り返ります。
(担当学芸員/高山百合)
イベント情報
講演会
1)「「福岡の近代洋画」にとっての福岡とは如何なるものぞ」
日時/ 2014年12月13日(土) 14:00~15:30
講師/ 西本匡伸 (福岡県立美術館副館長)
*2階会議室にて、参加無料
2)「福岡における二科会の活動と展開」
日時/ 2015年1月24日(土) 14:00~15:30
講師/ 高山百合 (福岡県立美術館学芸員・本展担当)
*4階視聴覚室にて(定員約80名)、参加無料
学芸員によるギャラリートーク
毎週土曜日 14時より40分程度 (ただし、上記講演会の日(12/13、1/24)を除く)
ホームページ
http://fukuoka-kenbi.jp/exhibition/2014/kenbi2416.html
会場住所
〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神5-2-1 (須崎公園内)
交通案内
【福岡市地下鉄 空港線】
[天神駅]下車 天神地下街「東1b」出口から 徒歩10分
【西鉄電車 天神大牟田線】
[西鉄福岡(天神)駅]下車 徒歩15分
【自動車】
福岡都市高速道路
[天神北]ランプ または [築港]ランプから 3分 (50台駐車可能)
【西鉄バス】
■博多駅■
○[博多駅前A]から 301・302・303・305番等に乗車
[天神北]下車 徒歩5分
○[博多駅シティ銀行前F]から 46番に乗車
[市民会館前]下車 徒歩2分
■天神■
○[天神ソラリアステージ前2A]から 20・80・90番に乗車
[市民会館前]下車 徒歩2分
ホームページ
https://fukuoka-kenbi.jp/
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