- タイトル等
西洋絵画の世界
バロックからバルビゾンまで
―山寺 後藤美術館コレクション展―
- 会場
- そごう美術館
- 会期
- 2015-01-01~2015-01-25
- 開催時間
- 午前10時~午後8時
*最終日は午後5時閉館 *入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 大人 1000(800)円、大学・高校生 800(600)円、中学生以下無料
*消費税含む
*( )内は前売および20名さま以上の団体料金。
*障害者手帳をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは( )内の料金にてご入館いただけます。
*前売券は、そごう美術館またはセブンイレブン、ローソンチケット、イープラスにてお取扱いしております。
- 主催者
- そごう美術館
- 協賛・協力等
- 後援:神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会
協賛:(株)そごう・西武 協力:エスジー・ゴトーグループ
- 概要
ヨーロッパ美術の歴史において、神話や聖書、古典古代の題材が絵画を描く上で長く重んじられていました。16世紀には画面の劇的な明暗を特徴とするバロック様式が流行し、18世紀には華やかなロココ様式が花開きます。様式は変わってもこれらの題材は共通のテーマとして、後に美術教育の規範に繋がっていきます。こうした流れに対し、産業革命以降、あるがままの自然の光景が題材として注目を浴びました。特にパリ郊外のバルビゾン村に集まり、自然の中に生きる農民の暮らしを描いた画家たちは、その地名からバルビゾン派と呼ばれるようになります。その画家たちは理想化された歴史画や肖像画ではなく、静物画や田園の風景などを描きました。
本展では、山形県にある山寺 後藤美術館所蔵のヨーロッパ絵画コレクションより約70点を展覧いたします。16世紀から19世紀へとまたがる幅広いヨーロッパ絵画の世界、その歴史をご覧ください。
- ホームページ
- https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/14/yamaderagoto/index.html