『くるみ割り人形』『眠れる森の美女』と続く、チャイコフスキーの三大バレエの一つ『白鳥の湖』を題材とした展示です。
夜、森へ狩りにやってきた王子の目の前で、湖の白鳥たちが美しい女性に姿を変えます。彼女たちは悪魔の呪いで夜だけ人間の姿に戻ることができるのです。呪いを解く方法は永遠の愛の誓いだけだと言います。一際美しいオデット姫に恋に落ちた王子は、明日の舞踏会で永遠の愛を誓うことを約束します。
翌日の舞踏会、悪魔の娘オーディールがオデットの姿で現れます。オーディールをオデットと勘違いした王子はオーディールと永遠の愛を誓ってしまいます。間違いに気づいた王子はオデットを追います。悪魔と戦い打ち勝った王子。オデットの呪いは解けるのでしょうか…?
白鳥たちの湖と華やかな舞踏会をイルミネーションと音楽で彩りました。