タイトル等
藤島武二デッサン展 ~画家の目指した単純化~
会場
長島美術館
会期
2002-06-22~2002-09-29
休催日
なし(年中無休)
観覧料
常設展と共通料金(カッコ内は20名以上の団体料金)
一 般1000円(800円)
高大生 800円(640円)
小中生 400円(320円)
概要
黒田清輝や和田英作と並び、日本洋画壇の三先達と称される鹿児島出身の画家、藤島武二は、明治浪漫主義と呼ばれる叙情性の強い装飾性に富んだ作品を描き、晩年は風景画を得意としました。
「絵画芸術では単純化ということは最も大切なことと信ずる。複雑なものを簡約する。如何なる複雑性をも、もつれた糸をほごすように、画家の力で単純化するということが画面構成の第一義としなければならない。」という藤島の言葉は彼の芸術観の核心をのぞかせており、晩年に至るまでこの信念を貫き通しました。
今回の企画展では、収蔵作品の中から風景画を中心とした水彩・デッサン作品17点をご紹介致します。これらの作品の中に、藤島の目指した「単純化」の実践と成果をご覧いただけるでしょう。
ホームページ
http://www.ngp.jp/nagashima-museum/
展覧会問合せ先
長島美術館・099‐250‐5400
会場住所
〒890-0045
鹿児島県鹿児島市武3-42-18
交通案内
○車:九州自動車トンネル経由10分 ※敷地内に200台(普通車)分の駐車スペースをご用意しています。 ○JR:「鹿児島中央駅」下車、西口より車で5分 ○バス:鹿児島中央駅東22番乗り場から、鹿児島交通 (11、13、17、18、20、22、27、30、33)、南国交通 (武岡ハイランド、西郷団地行き)。各々「武中学校下バス停」下車、徒歩坂道上り20分
ホームページ
https://ngp.jp/nagashima-museum/
鹿児島県鹿児島市武3-42-18
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