- タイトル等
写楽・北斎・広重―江戸の華、勢揃い。
すべてが国指定重要文化財、重要美術品。
かつてない豪華な浮世絵展!
重要文化財・重要美術品、ここに集結!
- 会場
- 岡崎市美術博物館
- 会期
- 2014-10-04~2014-11-24
- 休催日
- 毎週月曜日(ただし10月13日、11月3日、24日は開館、10月14日、11月4日は休館)
- 開催時間
- 午前10時~午後5時
入場は午後4時30分まで
- 観覧料
- 一般<高校生以上> 1,000円(800円)、小・中学生 500円(400円)
※( )内は20名以上の団体料金 ※未就学児は無料 ※岡崎市内の小中学生は無料
※各種障がい者手帳の交付を受けている方及びその介助者は無料
※1年間何度でもご利用いただける年間パスポート(3,000円)もございます。
- 主催者
- 岡崎市美術博物館、中日新聞社
- 協賛・協力等
- 協力/公益財団法人 平木浮世絵財団
- 概要
かつてない豪華な浮世絵展!
実業家・平木信二氏の収集品に基づき、1972年に設立された平木浮世絵財団は、日本屈指の良質な浮世絵コレクションを所有することで国内外に知られています。第2次大戦以前国内の浮世絵三大コレクションとして知られた「松方コレクション」が東京国立博物館の所蔵となる一方、海外流出の危機にあった「斎藤・三原コレクション」を平木氏が入手し収集の礎としました。これらは、旧松方コレクションとともに、浮世絵版画としては唯一重要文化財指定品も含んでいます。
名品145点すべてが国指定重要文化財、重要美術品。見逃せません!
平木コレクションは、作品の質とともに、特定の時期や絵師に偏ることなく、浮世絵の歴史を体系的に通観できることが高い評価に結び付いています。本展では、6,000点に及ぶ所蔵品の中から重要文化財、重要美術品のみを選りすぐり、鳥居派を中心とした初期浮世絵から鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽などの錦絵黄金期の巨匠たち、そして葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳ら幕末期の名だたる絵師たちまでを網羅した逸品145点を展示するという、かつてない豪華な内容です。公開することさえも規制される貴重な国指定品をたどりながら、浮世絵の真の美しさ、華やかな時代の流れをご堪能ください。
- イベント情報
- [講演会]
「平木コレクション 珠玉の浮世絵」
10月4日(土) 午後2時~
講師/佐藤光信氏 (公益財団法人 平木浮世絵財団 常務理事)
「浮世絵の魅力―世界を魅了したその真の美しさ」
11月9日(日) 午後2時~
講師/村松和明 (当館学芸員)
会場/当館1階セミナールーム
定員/先着70名 (いずれも当日午後1時より整理券配布予定)
聴講料/無料
[学芸員によるギャラリートーク]
①10月19日(日) 午後2時~ ②11月16日(日) 午後2時~
担当/当館学芸員 会場/当館1階展示室
参加費/無料 (ただし、当日の観覧チケットが必要です。)
- 展示替え情報
- 作品の一部を前<10月4日~10月26日>、後期<10月28日~11月24日>に分けて展示します。
- ホームページ
- http://www.city.okazaki.aichi.jp/museum/exhibition/openexhibition/p017849.html