- タイトル等
特別展
今、注目の Osaka Prints
上方の浮世絵
大坂・京都の粋 (すい) と技 (わざ)
- 会場
- 山口県立萩美術館・浦上記念館
- 会期
- 2014-09-09~2014-10-13
前期 9月9日(火)~9月28日(日)
後期 9月30日(火)~10月13日(月・祝)
- 休催日
- 9月29日(月)、10月6日(月)
- 開催時間
- 9:00~17:00
入場は16:30まで
- 観覧料
- 一般 1,000(800)円、70歳以上の方・学生 800(600)円
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金です。 ※18歳以下の方、および高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在籍する生徒は無料です。
※前売り券は、ローソンチケット(Lコード63450)およびセブンチケット(セブンコード032-110)、県内各プレイガイドでお求めになれます。
- 主催者
- 上方の浮世絵展萩実行委員会(山口県立萩美術館・浦上記念館、読売新聞社、KRY山口放送)、NHKプラネット中国
- 協賛・協力等
- 後援|山口県教育委員会、萩市 協賛|ニューカラー写真印刷株式会社
- 概要
大坂・京都で制作、版行された浮世絵は、江戸の浮世絵と区別して「上方絵」あるいは「上方浮世絵」と呼ばれ、浮世絵のなかで一つのジャンルを形成しています。欧米では「Osaka Prints」などと呼ばれ、日本国内よりもむしろ海外で高く評価されてきました。上方絵は役者絵が大半を占めますが、男性役者が女役を演じていることがはっきりと分かる役者似顔や、アクの強い人物描写が海外で受け入れられたのです。
ここ数年の間、国内で行われた浮世絵の展覧会のなかにも、上方絵を展示の一部に取り入れた企画がいくつかあり、上方絵は今、注目を集めはじめています。また、調査研究が進むにつれ、国内には多くの上方絵が眠っていることが明らかになってきました。
このような動向を踏まえ、本展覧会では最新の研究成果をもとに国内所蔵品212件を展示し、約40年ぶりに「上方絵」を通覧します。
- イベント情報
- ◆記念講演会「眠りから覚めた上方浮世絵」
9月14日(日) 13時30分~15時 講座室
講師 北川博子氏 (本展監修者、阪急文化財団)
座席数84席 当日受付先着順 聴講無料
◆落語寄席 ~上方落語・絵画の世界~
10月4日(土) 13時30分~14時30分 講座室
出演 林家染雀氏
座席数84席 当日受付先着順 参加無料
◆月夜のナイトミュージアム
担当学芸員の解説を聞きながら鑑賞する、ナイトギャラリーツアー
10月10日(金)、11日(土)、12日(日) いずれも18時30分~20時(予定)
要事前申込・定員各日30名程度 参加無料
※申込者多数の場合は抽選。発表は10月6日(月)頃、ハガキ<参加証>の発送をもっておこないます。
申込方法 参加希望者全員の①名前・年齢 ②住所 ③連絡先 ④希望日をご記入の上、9月30日(火)までに、FAX(0838-24-2401)またはハガキにて美術館までお申込みください。
◆ギャラリー・ツアー 学芸員による列品解説
毎週日曜日の11時~12時 本館2階展示室 要観覧料
- ホームページ
- http://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/exhibition/special.html