- タイトル等
アートと旅する五〇〇年
デューラー、レンブラント、ムンク、ピカソ、シャガール、ダリ、藤田嗣治、難波田龍起、片岡球子…
約60作家による16世紀から現代までの作品約90点
- 会場
- 北海道立近代美術館
- 会期
- 2014-09-06~2014-10-26
- 休催日
- 月曜日(9/15、10/13をのぞく)、9/16(火)、9/30(火)―10/5(日)、10/14(火)
- 開催時間
- 9時30分~17時
(入場は16時30分まで)
9/12(金)、19(金)、26(金)は19時30分まで(入場は19時まで)
- 観覧料
- 一般 510(420)円、高大生 250(170)円、小中生 150(100)円
( )内は前売り、団体、リピーター料金
※前売券は道立近代美術館「近美コレクション『夏季名品選』」受付にて販売(8月9日から9月5日まで。休館日を除く。9:30から16:30まで) ※団体料金:10名以上の場合。リピーター料金:当館または他の道立美術館で開催した特別展の観覧半券をご提示の場合。 ※「近美コレクション」展との共通券は、一般850円、高大生400円(当日券のみ)
- 主催者
- 北海道立近代美術館
- 協賛・協力等
- 共催=北海道新聞社
後援=札幌市、札幌市教育委員会
- 概要
美術作品には、作られた時代や場所に特有の美意識はもちろん、人・自然・社会などのすがたが、あるいは人間の思想や感情が、映し出されています。さまざまな時代や国の美術と向き合い、その表現を読み解いていくことは、未知の人々や風景に出会うような、いわば遠い世界への旅に例えることもできるでしょう。
本展では、北海道立近代美術館のコレクションのなかで最も古い16世紀初頭のドイツの芸術家デューラーによる版画から、現代日本の絵画、彫刻、工芸まで、500年間に渡る日本と西洋の美術をご紹介します。時の流れの中で生み出された多様な美をご覧いただきながら、作品に映し出された人間の営みに思いをはせ、時空を超える心の旅をお楽しみいただけると幸いです。
- イベント情報
- いずれも展覧会会場にて (要観覧券)
◎ギャラリー・トーク (展示室講話)
「20世紀、スピードの美を求めた人々」
9月6日(土)、20日(土) 講師 中村聖司 (当館展示・作品課長)
「戦争とホロコースト―カロからボルタンスキーまで」
9月13日(土)、27日(土) 講師 寺地亜衣 (当館学芸員)
各回14:00~ (約30分)
◎学芸員によるギャラリー・ツアー (作品解説)
9月6日(土) 10:00~ (約40分)
10月18日(土)、25日(土) 各日15:00~ (約40分)
◎ボランティアによるギャラリー・ツアー
9月6日(土)~28日(日)、10月7日(火)~10日(金) ※休館日と祝日を除く
火~金曜日 11:30~、13:00~、14:00~
土・日曜日 13:00~ (各回約30分)