- タイトル等
ベル・エポックを生きた夢二とロートレック
生誕130年 竹久夢二展
大正浪漫へ。パリへ。江戸へ。夢二でたどる、時代のきらめき。
- 会場
- 京都髙島屋
グランドホール<7階>
- 会期
- 2014-08-27~2014-09-08
- 開催時間
- 午前10時~午後7時30分
(午後8時閉場) ※最終日9月8日(月)は、午後4時30分まで(午後5時閉場)
- 観覧料
- (税込) 一般 800円(600円)、大学・高校生 600円(400円)、中学生以下無料
※( )内は前売り及び団体10名様以上の割引料金。前売券は京都髙島屋7階チケットカウンターにて8月26日(火)までお求めいただけます。
※当催については、「障害者手帳」をご提示いただいたご本人様、ならびに、ご同伴者1名様まで入場無料とさせていただきます。
*トワイライトサービス=午後6時からは半額
- 主催者
- 夢二郷土美術館、朝日新聞社
- 概要
大正ロマンを代表する詩人画家・竹久夢二(1884~1934)の生誕130年を記念し、新たな視点からその芸術と生涯を振り返ります。独特の情感をたたえた美人画で一世を風靡した夢二ですが、雑誌の表紙や広告から日用品まで幅広くデザインを手がけ、商業美術や出版の世界でも卓越した存在でした。その姿は、19世紀末のパリで活躍したアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864~1901)に重なります。ともに画壇に属さず、時代の先端を読み取る感性を持ち、版画やポスターを独立したジャンルにまで高めた2人は、ベル・エポック(良き時代)を象徴する芸術家といえるでしょう。本展では、夢二とロートレック、また東西のベル・エポックに共通するロマンチシズムに着目し、対比を試みました。初期から晩年までの代表作をはじめ、ゆかりの作家の作品や資料など約200点を通して、古き日本への郷愁と西洋への憧れがとけあった夢二の世界をあらためてご紹介します。
- イベント情報
- [ギャラリートーク]
■8月27日(水) 午前11時・午後2時の2回 帝京大学教授 岡部昌幸氏 (本展監修者)
■8月31日(日) 午前11時・午後2時の2回 夢二郷土美術館館長代理 小嶋ひろみ氏
[夏休みイベント]
■8月30日(土) 午前11時・午後2時の2回
夢二郷土美術館(岡山県)の夢二研究の講座で勉強しているこども学芸員(小中学生)による作品解説を行います。
※予定は変更になる場合がございます。
※一般の方もご参加いただけます。事前のお申込は不要です。