毎年、夏に開催される「夏の福袋」展。今年は、最も身近だけれど、不思議な存在「じぶん」に目を向けて、楽しむ作品を紹介します。自分の心拍を、音や光に変えて体験することのできる作品。自分の一歩によって光る石の作品。また、地元、茅ヶ崎の小学校から大学まで様々な学校と連携したワークショップでつくられた、オリジナルの茅ヶ崎の地図など。子どもから大人まで、今の「じぶん」という存在を、新たな形で捉えて、感じて、楽しんで、次の「いっぽ」へとつながるような展開を試みます。「美術館に行くのは初めて」というお子さんも、普段、あまり美術に馴染みがない方も、ぜひ、この機会に茅ヶ崎市美術館にお越しください。